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2004年10月の12件の記事

栄光からの凋落 9年前期

 9年目。「おめでとう代表監督に選ばれました!」と言われるはずである。ボタンを押す。
「ぴーひゃっひゃ~ら~」
 いつもと変わらぬ年頭メニューである。つまり、ワールドカップには出られなかったというわけである。残念。しばし呆然とする。

 どうにか立ち直り、新チームの構想を練る。ゾーンプレスを捨て、「攻撃重視」に切り替える。フォーメーションは3-4-3のまま。同時に変えると混乱するからだ。服部・原田が引退をほのめかす。シナチーネは半年でさようなら。すばらしい活躍を見せてくれました。しかし我々の目標は、ワールドカップである。君が中心のチームを作るわけにはいかない。一つ席が空き、DF野村の獲得に動く。

プレシーズン
● 1-2 セレッソ
○ 0-0 ガンバ(PK)

 ついに海外チームが来なくなってしまった。勝たないとこうなる。

前期、6節まで●○●●●●。得点2、失点7。順位は16位。昨年から紅白戦では攻撃重視を鍛えていたにもかかわらずこの結果である。しかも3-4-3システムも、選手はオールAであるが、監督本人がBである。これも影響しているのか。慌ててサイドアタックに変更。これなら計算できる。

7節~13節 ●○●●○○●
 まだまだチーム状況はよいとはいえない。三浦アツ、ガガリガという左サイドの主軸を怪我で失った。7試合のうち5試合が得点ゼロである。Vゴール負けが三つもある。まるで攻撃になっていない。今年のチームノルマは5位である。このままではゲームオーバーという屈辱を味わうことになる。最終手段だ。

3-5-2DVシステム
  服部 吉田
瀬戸 永井 波戸
 佐藤一 原田
遠藤  西 薩川
    楢崎

 ガガリガを失い、FWを二枚に減らし、三浦アツの代わりに左サイドには瀬戸を入れる。DFは流動的だ。パワーSの西をセンターに使うが、彼はフォーメーションに不慣れなのでスタミナの消費が激しい。疲れが見えたら奥野を投入する。

14節~17節 ○○○○
 4連勝で9得点、1失点。見事に立ち直った。3-5-2DVもサイドアタックも久しぶりだが、選手は忘れることなくしっかり覚えている。

9年前期
11位 勝点20 8勝9敗 +5 (16-11)

 7月。DF野村敦司が加入。スピードがSという韋駄天選手だ。彼は英才教育にまわす。試合出場を考えず、月8回、毎回練習させる。

オールスター
イースト ● 0-1 ウェスト(V)

 ウェストはスタメン中8人が外国人。確かに強い選手を選べばそうなるだろう。札幌のウーゴと、アビスパに入ったディエゴ・マラドーナの兄弟対決は見もの。(しかしポジションの関係で、一対一にはならず。)

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勝ちに専念 8年後期

 7月。MF西岡は入団。FW神城は交渉に失敗し、オーナーがブラジル人MFシナチーネを連れてきた。パラメータがほとんどSかAかの、優秀すぎる選手だ。もとより、これ以上外国人は使わない方針である。しかし「セカンドステージでとっても活躍するなど、なんとかしてワールドカップに出られる方法はないか」と半ばやけになった結果、シナチーネを起用することにした。永井をボランチに下げて、トップ下に置く。これが当たった。

オールスター
イースト ● 0-0 ウェスト(PK)

セカンドステージ
優勝 勝点40 16勝1敗 得失+16 (26-10)

 わずか一敗である。3連勝、ガンバに負け、13連勝である。そして前期覇者のサンフレッチェと勝負。

チャンピオンシップ
アウェー ○ 1-0 サンフレッチェ
ホーム  ○ 1-0 サンフレッチェ

 シナチーネ恐るべし。得点はゼロだが、そのキープ力とロングパスで、ゲームメーカーの役割を果たした。

クラブ選手権

○ 2-1 マンチェスター・ユナイテッド(V)   得点 服部・ガガリガ

 ベッカムのいるマンUと対戦。GK楢崎が懸命のセーブ。12本のシュートを浴びたが、一失点に抑える。このころ、「遠くから打て」を覚え、ガガリガが目のさめるようなミドルシュート。

 二試合目の直前、大田原コーチが妙なことを言う。「勝てば優勝じゃ」 二試合目でこんなことを言うということは?

○ 1-0 バイエルン・ミュンヘン   得点 三浦アツ

 コーナーを蹴った三浦が、そのこぼれ球を蹴りこんだ。優勝! 初めて見る、ずんぐりした優勝カップ。ついにトヨタカップ(?)を制し、クラブ世界一になったのだ。万歳。
 勝点だが、可能性は一つしかない。マンUとリーベルが引き分け、大田原コーチはそれを知っていたのだ。マンUとバイエルンがともに1敗1分け(勝点1)。残るリーベルも2分け(勝点2)、これしかない(横浜Fが勝点6で、次の試合にリーベルが勝っても勝点5)。
 気が早いことに、優勝パーティでビール掛けが始まった。「人望」「GK練習」が上がり、「とにかく上がれ」を覚えた。

● 0-3 リバープレート

 もう気が抜けたのか、いいところなく敗戦。しかし、世界一である。2勝で得失点差-1(2位)で優勝なんて、これしかないという勝ち方である。

            FMBR 位 得-失 勝点
フリューゲルス  \○○● 1 (3-4)  6
マンチェスターU ●\△△ 3 (9-10) 2
バイエルンM   ●△\△ 4 (5-6)  2
リバープレート  ○△△\ 2 (8-5)  5

年間
1位 勝点72 27勝7敗 +26 (46-20)

 ひょっとしてクラブ選手権で優勝すればワールドカップ特別出場もあるのか?と希望を持ちつつ9年目へ。

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夢までラストチャンス 8年前期

 ワールドカップ(本ゲームではワールドトロフィー)への出場資格は、こうなっている。
「Jリーグの前期・後期の両ステージを同一年に優勝すること。」

 わがチームの成績はこうだ。
6年 前期2位、後期3位
7年 前期優勝、後期3位

 ワールドカップは9年目に行なわれる。すると今年は、是が非でも完全優勝しなければならない。
 出番のなかったイジリフを解雇し、FW神城、エクストリーム要員のMF西岡、俊足DFの西を獲得候補とする。
 フォーメーションはさらに攻撃的な3-4-3システム。ゾーンプレスで現代的なサッカーを目指す。
 守備的MF原田が、そろそろ引退をほのめかす。

ガガリガ   吉田
    服部

    永井
三浦     波戸
    原田

薩川 遠藤 奥野
    楢崎

 ウィングのガガリガ、吉田は俊足。スピードの遅い服部はストライカーとして前線で待機。服部を少し下げたのにはわけがある。コンピュータは前の選手へどんどん渡していくアルゴリズムなので、ガガリガと吉田が最終的な受け手になる。二人にはそのままゴール前へドリブルしてくれてもよいし、クロスを上げてもよい。服部が下手にドリブルするとスピード不足なので取られやすいのだ。

プレシーズン
○ 2-0 イラン
● 0-2 ルーマニア

 前期の16節まで、11勝5敗。ふつう優勝ラインは3、4敗だ。しかしほかのチームもだんご状態で、なんとか首位に浮上した。サンフレッチェと接戦になる。

1位 横浜F 勝点32 得失+10
2位 広島  勝点29 得失+12

 勝点の差が3であるから、我々としては広島の結果にかかわらず、負けなければ優勝が決まる。広島としては横浜Fが負け、90分勝ちでなければならない。広島の救いは得失差では上回っていること。広島は大量得点する必要はない。

 最終節、ガンバ大阪戦。攻めるも決め手なく、延長戦へ。そしてPK戦へ。何でもいい、勝点1があれば優勝は決まるのだ。
● 0-0 ガンバ(PK)
 そしてサンフレッチェは勝利し、逆転で優勝をさらっていった。

2位 勝点32 11勝6敗 得失+10 (20-10)

 これでW杯出場の目はなくなった。本当に終わりか。なんとかならないのか。絶望のまま、後期へ。

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泥沼のゾーンプレス 7年後期

 ゾーンプレスの試行錯誤は続く。各選手の位置を微調整し、2-0、2-0、4-0と三連勝した直後に三連敗。慌てて施設をレベル3に上げるものの、時すでに遅し。16戦終わって(17戦制)2位につけたが、最終戦のコンサドーレに0-3の大敗。5位に終わってしまった。

5位 勝点25 10勝7敗 +6 (18-12)

 前期は優勝しているので、後期覇者のセレッソ大阪とチャンピオンシップを戦う。

チャンピオンシップ
ホーム ○ 3-0 セレッソ
アウェー ○ 2-1 セレッソ   観客5万人

 あっさり優勝。しかし長居はキャパが大きいなあ。

世界クラブ選手権
● 0-1 バイエルン・ミュンヘン(V)   楢崎、ケガ
○ 2-0 レアル・マドリー   得点 サンパイオ・吉田

 一戦目終了後、楢崎が三週間のケガ。水-土-水曜日に行なわれるクラブ選手権には絶望である。ここで第二GKの佐藤浩ががんばった。ラウル・ゴンザレスらの攻撃をシャットアウト。そして引退が決まっているセザール=サンパイオがフリーキックを決める。白い巨人相手に、ライフタイム(通算)40ゴール目である。

 これで4チームが一勝一敗、勝点3で並んだ。得失点差は、フリューゲルスが+1、バイエルンMとパリSGが0、レアルが-1。仮定の話だが、次の試合が二つとも引分だったり、二つとも1-0でそのうち一つの勝者がフリエなら、なんと世界一である。気合を込めて最終戦へ。

● 0-1 パリ・サンジェルマン(V)

 スコアレスからの延長戦、攻めに行ったところをカウンターでGKと一対一。あっさり決められる。

3位 1勝2敗 (2-2) 勝点3 得失点差±0

Jリーグ年間
1位 勝点59 23勝11敗 +21 (44-23)

 ついにサンパイオが引退。前田も引退。守備の穴はどうやって埋めようか。

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なだれ作戦 7年前期

 山口素、レディアコフという中心選手を失ったフリューゲルス。

  服部 吉田
三浦 永井 波戸
 原田 サンパ
前田 遠藤 薩川
    楢崎

 服部にはガガリガ、原田には佐藤一というオプションがつく。
 サンパイオの判断力がBに下がり、結局エクストリームは出来ずに終わった。

 ここで名案。若手FW大島には、GK練習をさせる。このゲームの選手は、基本ポジションしかポジション適正が上がっていかないが、GKは別である(そうだ)。GKを二人しか置かない代わりに、いざというときに大島をGKとして使えるようにしておけばいいのだ。そしてその間、もちろん通常のパラメータも鍛えておく。一石二鳥。

 さらにもう一つアイデアが。寄せの早いゾーンプレスと、ハーフ終了まで全員を上げる「点をもぎ取れ」を組み合わせたらどうなるか。相手のクリアボールを拾いまくる怒涛の攻撃が出来るのではないか。これは「キャ○テン翼」の「なだれ作戦」(なだれ攻撃だっけ?)そのものである。しかもディフェンスラインも上げるので、オフサイドトラップが期待できるのではないか。リスクはあるだろうが。

プレシーズン
● 0-0 ウズベキスタン(PK)
○ 5-0 ジェフ   得点 サンパイオ・永井・サンパイオ・服部・服部

 なんと新記録の5得点。シュート17、フリーキック9、コーナーキック1、相手のオフサイド6。恐るべし「なだれ作戦」。負けたウズベク戦だって、無失点である。

1位 勝点34 13勝4敗 +15 (26-11)

 前期優勝だが、首位に立ったのは10試合目である。
 やはりなだれ作戦にはリスクがあった。加茂監督のときの日本代表と同様、プレッシングサッカーは、それを飛び越したロングボールに弱い。DFの頭上を越され、ドリブルする相手FWと必死で戻るDFの競争になり、追いつけないことが多い。CB遠藤も足の速さはCかDである。

 もう一つの欠点は、FWが前に出過ぎてオフサイドになってしまうことである。ディフェンスラインが深いチームにはいいが、浅いラインを引いてくるチームにはオフサイドの山を築いてしまう。もちろん、ポジション作成でFWの位置を下げればいいのだが、下げるにも限界がある。限界まで下げてもオフサイドになってしまうチームは存在する。

 ここで、FW細江、GKイジリフが入団。でもイジリフは38歳。

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ゾーンプレス不発 6年後期

 浅はかな知識で恐縮だが、ゾーンプレスとは、中盤(センターラインより少し前から、20メートルほど後ろまで)にプレッシングゾーンを設定し、その中で敵にボールを持たれた場合、直接当たるアタック(チャレンジだったか?)の選手とボールの受け手をマークするプロテクトの選手とで組織的にボールを奪取する戦術のことである。

 本ゲームにおいては、複数の選手がボールにチェックに行く戦術、くらいであるが、十分である。しかし攻撃は何の工夫もない。サイドアタックと違い、パスは足元だけでなく、少し前に行く。これはちょっと見所である。しかし結果に出ない。かなり波のある戦術である。5-0、4-0というスコアはあるが、負けが六つもある。

後期 3位 勝点31 11勝6敗 +13(25-12)
年間 3位 勝点67 23勝11敗 +31(54-23)

 ついに前期・後期とも優勝できなかった。これは初年度以来である。
 そして山口素・レディアコフが引退。総得点を見るのを忘れてしまった。

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エクストリームの条件? 6年前期

 W杯の翌年。まさかのアジア予選最下位に終わり、チームを設計しなおすことにした。まず、作戦はサイドアタックでなく、ゾーンプレスを採用する。引退をほのめかしたのはサンパイオ、前田、レディアコフ。そして前々から山口も引退を口にしている。フリューゲルスらしい構成も今年で最後であろう。そして3-5-2ワンボランチから3-5-2ドイスボランチに戻す。この方が安定感もあるし、サイドの選手も生きる。

 ゴイティズは素晴らしい選手だが、外国人を取らない方針なので一年で解雇。「ムードメーカー」A、「判断力」Bの竹本光夫を獲得予定(後に成功)。

 さてチーム強化と言えば、やはりエクストリームであろう。実は私は見たことがない。コンプロ帝国(閉鎖)によれば、
|参加選手のポジション適正がB以上で、
|ムードメーカーA
|判断力B
の選手がいれば、「エクス」が発生するという。

 さっそくメモ。判断力Aはいる。
|山口 楢崎 サンパイオ

 しかしムードメーカーAはサンパイオしかいない。結果、エクスが期待できるのはMFだけである。

 そしてピエールコーチから老練・大田原コーチに代わり、新年度が始まった。

 グループ練習。エクストリーム、発生せず。MF適正がCの選手がいたので、サンパイオ・山口・波戸・原田の四人のMFだけで練習を続ける。しかしエクスは発生せず。ほかにも条件が必要なのか。グーグル検索しても、見つからない。わからぬまま時間は過ぎる。

 また、練習も強化する。具体的には、
(1) 毎週末、紅白戦を行なう。(実際は、疲労がたまりすぎて第2・4週だけに減らした)
(2) 成長途中の選手(大島・ガガリガ)は休みなしで練習をする。原則として試合に出すことを考えない。

 今季から一試合ごとの試合を入力するのを断念する。メモ帳に全試合メモしているのだが、打ち込むのは結構大変なのである。日程は毎年同じなのでコピー&ペーストなのだけれど、それでも根性が足りない。あしからず。

6年前期
2位 勝点36 12勝5敗 得失点差+18 (29-11)

 途中新記録の10連勝をしたものの、最後に三連敗。鹿島、柏、G大阪である。
 数字を見れば、失点だけ同数だが、それ以外はすべて悪化した。

 レディアコフのスピードはEであり、山口のスタミナは目に見えて減ってハーフタイムプレーヤーとなった。前途が見えない。

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フランスワールドカップへ! 5年目

 4年目に前期・後期とも優勝したので、ついにワールドカップ(本ゲームではワールドトロフィー)への参加資格を得た。まずは選手選考。じっくり悩む。楽しい時間である。もちろんフリエの選手が主力、そして抜ける外国人の穴を他チームの選手に埋めてもらう。

GK 楢崎 小島(平塚) ディド(札幌)
DF 前田 薩川 相馬(鹿島) 井原(横浜M)
MF 山口 佐藤一 瀬戸 永井 三浦アツ 波戸 遠藤保 前園(川崎)
FW 服部 吉田 三浦カズ(川崎) 岡野(浦和)

3-5-2 サイドアタック

 ずいぶん偏った選考になってしまった。西日本の選手がいないし。森島や澤登など入れたい選手はいたのだが、相性の点で断念した。しかしやはりカズは入れたい。無念を晴らそう、と言うことである。荒井清和の「カズうちゃあたる!」も持っていることだし。

 二月から、ひたすら紅白戦と攻撃重視練習。代表チームに個人練習はいらん、と思う。(ひょっとしたらエクストリームもあったかもしれないが。) 練習中、三浦アツがケガ。そのままアジア予選が始まった。

△ 0-0 韓国
● 0-3 UAE
● 0-1 ウズベキスタン
○ 1-0 UAE
● 1-3 韓国
○ 1-0 ウズベキスタン

4位 2勝1分け3敗 得点3失点7 勝点7 得失点差ー4
アジア予選、敗退

 得点は3点とも三浦カズによるものである。FWはいろいろ試してみたのだが、吉田も服部も駄目だった。接戦になったら岡野を投入するオプションを用意していたのだが、使う機会はなかった。
 いかに普段、レディアコフの決定力に頼っていたか思い知らされた。

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試行錯誤のフォーメーション 4年後期+WCC

 日本人DF(名前も忘れた)の獲得に失敗し、オーナーがゴイティズ(アルゼンチン)を連れてきた。DFもFWもできる万能選手である。外国人は増やしたくないのだが。

オールスター戦
○ イースト 1-0 ウェスト

○ 1-0 エスパルス
○ 3-1 アントラーズ
○ 2-1 レイソル
○ 1-0 ガンバ
○ 2-0 マリノス
● 0-1 レッズ(V)
○ 2-0 グランパス   レディアコフ、ケガ
○ 1-0 ベルマーレ   ゴイティズ=薩川、仲良し
● 1-2 ジュビロ
○ 2-0 ヴェルディ
○ 3-1 ヴィッセル   瀬戸=波戸、コンビ
○ 2-1 ジェフ(V)   薩川=原田、仲良し
○ 3-0 サンガ
○ 4-0 セレッソ
○ 2-1 サンフレッチェ(V)
● 1-2 アビスパ(V)   優勝
○ 2-1 コンサドーレ

4年後期
1位 勝点40 14勝3敗 得失点差+21 32得点11失点

 16戦目、アビスパにVゴール負けしたが、同時に二位のヴィッセルも延長勝ちしか出来ず、優勝が決定。しまらない幕切れである。前期よりは数字はよくなったが、プレイ中は悩んでばかりである。

 3-5-2は3-5-2DVに比べて、パスコースが赤く(通りにくいことを示す)なりやすい。「DV」の方はトップ下が攻撃的ポジションを結びつける役割を果たすからである。「DV」でない方は、

レディ  吉田
   \/
   /\
永井   佐藤一

このあたりが赤くなりやすい。

 パスコースを白く(通りやすく)するには選手を近づければいいのだが、近づけるということは中央に配置するということである。中央にいてはサイドアタックが発動しない。一戦ごとにポジションを微調整する。そして、あることに気が付いた。コペルニクス的転回。

 これまでのフォーメーションはこう。

  レディ 吉田

 永井   佐藤一

三浦 山口  波戸

薩川 サンパ 前田

    楢崎

 それをこうする。

  レディ 吉田

 三浦   波戸

永井 山口  佐藤一

薩川 サンパ 前田

    楢崎

 攻撃の核、三浦アツと波戸を一段前に出す。永井、佐藤一のポジションも少し前に出す、という結論に達した。

 さて、前後期ともに優勝したのでワールド・クラブ・チャンピオンシップへ。結果だけ書く。

● 0-2 CRZ
● 2-3 リバープレート   得点=波戸、サンパイオ
● 0-2 アヤックス

                勝点 得失差
フリューゲルス \●●● 0   -5  4位
CRZ       ○\○○ 9   +4  優勝
リバープレート  ○●\○ 6   +1  2位
アヤックス    ○●●\ 3   ±0  3位

 ところでFCブラジルの「CRZ」(オフィシャルガイドより)ってどこのチームだろう。情報求む。

4年・年間
1位 勝点76 28勝6敗 得失点差+34 59得点25失点

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優勝はしたものの 4年前期

プレシーズンマッチ
● 0-1 ルーマニア
○ 3-0 ベルマーレ   サンパイオ=佐藤浩、仲良し

 二年連続、ルーマニアに敗北。しかも、山口素に加え、DF前田、FWレディアコフが引退をほのめかす。

ファーストステージ
○ 3-1 マリノス
○ 1-0 レッズ(V)
● 2-3 グランパス(V)
○ 2-0 ベルマーレ
● 1-3 ジュビロ
○ 1-0 ヴェルディ
○ 2-0 ヴィッセル   首位浮上
○ 2-0 ジェフ
○ 0-0 サンガ(PK)
○ 2-1 セレッソ
○ 3-1 サンフレッチェ
○ 2-1 アビスパ
● 0-1 コンサドーレ
○ 1-1 エスパルス(PK)
○ 2-0 アントラーズ   三浦アツ、特訓
○ 2-1 レイソル   優勝
○ 2-1 ガンバ

 1位 勝点36 14勝3敗 得失点差+13 27得点14失点

 新記録の七連勝を含め、安定して勝ち星を稼げるようになった。ただし、昨年前期と比べると、14勝は同じだが、得失点差は10点も悪化した。理由は簡単、そのときの失点はわずか5だからである。ボランチを減らしたシステムだけに、やはり守りが薄くなってしまう。相手DFのクリアを拾えないのも難点である。

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世界の壁にあと少し 3年WCC

 12月。総合優勝したわがチームに、ワールド・クラブ・チャンピオンシップの出場権が与えられた。
 出場チームはアルゼンチンFC、オランダFC、スペインFC、そしてわがフリューゲルス。初戦、リバープレートには敗れたが、アヤックス戦ではサンパイオがFKを直接決めて1-0の勝利。ただ永井、佐藤一という攻撃の核を接触プレーで怪我させられてしまう。
 しかしレアル・マドリーとの試合には、なんとレディアコフがPKを二つ決めて2-0の快勝。4チーム中2位という好成績でWCCを終えたのであった。

                勝点 得失差
フリューゲルス  \●○○ 6 +2  2位
リバープレート  ○\○○ 9 +4  優勝
アヤックス    ●●\● 0 -5  4位 
レアル・マドリー ●●○\ 3 -1  3位

年間順位 1位
勝点69 25勝9敗 得失点差+35 51得点16失点

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最終戦に望みをかけて 3年後期

○ 2-0 エスパルス
● 2-2 アントラーズ(PK)
○ 1-0 レイソル(V)
○ 1-1 ガンバ(PK)
○ 1-0 マリノス
● 1-4 レッズ
○ 3-0 グランパス
● 0-1 ベルマーレ
● 0-0 ジュビロ(PK)
○ 2-0 ヴェルディ
○ 2-0 ヴィッセル
○ 1-0 ジェフ
● 0-1 サンガ(V)
○ 2-1 セレッソ
○ 3-0 サンフレッチェ
○ 3-0 アビスパ

 新システム、3-5-2が今ひとつ機能しない。3-5-2DVに比べ、パスが通りにくいことを示す赤線が出来るのだ。それを防ぐには選手の間隔を狭めねばならない。すると選手が真中に集まり、サイドアタックがしにくくなる。
 それを解決するため、全選手を自陣に下げるようにした。これで間隔が狭まる。しかしそのころには、快足FW吉田がなんと一ヶ月のケガ。おいおい。そして最終戦を二位で迎える。

1位 浦和レッズ      勝点32 得失点差+12
2位 横浜フリューゲルス 勝点30 得失点差+13

 勝点の差、2。なんとか自分は勝って、レッズが負けるのを待つしかない。

● 0-1 コンサドーレ

 あっさり敗戦。後期2位が決まる。救いはレディアコフが21点で得点王を獲得したこと。そしてレッズとチャンピオンシップだ。

チャンピオンシップ
○ 2-1 レッズ(三ツ沢)
● 2-3 レッズ(駒場)

 90分勝ちしたことのない相性の悪いレッズ相手に、点の取り合い。アウェー2倍ゴールのルールで、かろうじて総合優勝。初めてだ。そしてワールド・クラブ・チャンピオンシップに突入。

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