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2004年11月の11件の記事

穴熊 14年前期

 W杯優勝したので、新しいことに挑戦する。
 「攻撃重視」とは逆の「守備重視」。攻撃的な3-4-3から、オーソドックスな4-4-2。コーチも代える。スペイン出身のゴメス。

今年で引退 佐藤一、吉田
ほのめかし 三浦アツ、佐藤浩、奥野僚、ガガリガ

 そう言えば二年前、永井が「今年で引退」と言っていたはずだが、音沙汰なし。
 選手枠は二つ空いている。再生した服部浩紀と、元ベルマーレのGK小島を狙う。小島はすぐに獲得成功。

プレシーズン
○ 2-1 アルゼンチン   得点 ハビエル(ア)、細江、ガガリガ

 このプレシーズンは、新戦術が未完成のため、前年の攻撃重視3-4-3で戦った。そして2戦目は、あの全日本ユースが挑戦してきた。

○5-1 日本ユース代表   得点 西、細江、ガガリガ、細江、東(ユース=CK)、ガガリガ

 最高水準のパラメータを誇る彼らだが、スリートップで守備が甘い上、攻撃もオフサイドが6回。しまいには1-5-4を使ってきたが、焼け石に水。

 さて、その戦術だが、FWの中央突破からの得点パターンが多いコンプロ対策として、フォアリベロを置くことにする。普通、センターバック(ストッパー)の後ろに置く選手をスイーパーと呼ぶ。攻撃参加するスイーパーをリベロと呼ぶ。コンプロは配置はいじれるが、個々の動きまでは決めておけないので、スイーパーとリベロの違いはないのだが、フォアリベロという言い方があるのでそれにならう。

(4-4-2・守備重視)

 ガガリガ―吉田

   /永井\
アツ      波戸
   \西岡/

    野村
奥野―西 ―名良橋

    楢崎

控え GK=佐藤浩 DF=遠藤 MF=佐藤一、竹本 FW=細江、大島

 さて結果。
優勝 勝点41 15勝2敗 +22 (37-15)

 監督・選手とも作戦やフォーメーションに慣れていず、12年目あたりと比べると一段落ちる。失点も減らない。特に終盤では5試合連続失点(1、1、2、2、2)。

 7月、服部浩紀が再入団。パラメータはほとんどE。英才教育(月8回休みなしで鍛えること)だ。

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ついに頂上へ! 13年ワールドカップ本戦

 まずは四カ国によるグループリーグ。

○ 2-1 ドイツ(V)   得点 西(FK)、細江 ビアホフ(独)
○ 3-1 ルーマニア   得点 西(FK)、細江、波戸 ピオレル(ル) ←誰だろう
○ 2-1 ジャマイカ   得点 細江2

          順位 ゴール 勝点 差
ドイツ \●○○ 2 (6-3) 6 +3
日本  ○\○○ 1 (7-3) 9 +4
ジャマ ●●\○ 3 (5-8) 3 -3
ルーマ ●●●\ 4 (3-7) 0 -4

 全勝で1位通過。「DF残れ」「速攻で行け」「遠くから打て」のコンビネーション。後半は岡野で逃げ切る。
 いよいよ、トーナメントだ。正直言うと、数年前の前回のプレイでは優勝していない。いや、優勝シーンは見たのだが、それは負ける寸前のセーブポイントからやり直したもの。それにもう忘れている。5年目はアジア予選で落ち、9年目は出場できなかったので、期待は高まる。


ラウンド16
○ 3-0 ウズベキスタン   得点 永井、西岡(CK)、西岡(CK)

 ザビデフが二枚目のイエローカードで退場。その空いたサイドを、「右サイド突破」で執拗に攻める。

ラウンド8
○ 2-1 オランダ   得点 細江、吉田、ベルカンプ(蘭)

 「ディニンス」はベルカンプのことであろう。これも、後半はカズに代えて左ウィング岡野を起用。指示も「右サイド」をやめ「左サイド」を選び、逃げ切りに徹する。

準決勝
○ 2-1 イタリア   得点 細江、細江、ヴァレーゼ(伊=FK)

 とにかく細江のロングシュートが決まる。また、前半ロスタイムに決めることが多い。次は決勝戦、相手は地元フランスである。

決勝
○ 2-0 フランス   得点 細江、岡野

 この日も45分に細江の先制弾。岡野、初ゴール。中盤を支配し、完勝。日本のシュートは14本だが、フランスのそれは2本に抑えた。
 世界一だ! 選手が、スタンドが、泣いている。思わず、私ももらい泣き。リセット・セーブポイントも使わず、”シュート”キャラも使わず、真に実力だけでワールドカップを手にした。FIFA200チームの頂点に立った。おめでとう、日本代表。おめでとう、フリューゲルス。おめでとう、カズ。おめでとう、私。
 (暫定)得点王は細江、8得点。

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ワールドカップ出場! 13年アジア予選

「おめでとう! 日本代表監督に選ばれました!」
 メモによると、実時間で9年目に入ったのが10月25日。一ヶ月近く、この日のためにプレイしてきたと言っても過言ではない。さっそくメンバーの選考に入る。
 引退したのが薩川、奥野誠の二人。また、奥野僚と名良橋の二人は強化が十分でなく、当落線上。ガーナ出身のガガリガの代わりに、左ウィングを探さなくては。

GK 楢崎 佐藤浩
DF △西 △野村 ☆市川 ☆堀池 名良橋
MF △西岡 佐藤一 瀬戸 永井 三浦アツ 波戸 遠藤 △竹本
FW △細江 吉田 大島 ☆三浦カズ ☆岡野

(△=オリジナル ☆他チームから強化)

 先発は下の通り。攻撃重視の3-4-3である。
 カズはスタミナもスピードもないのだが、彼をW杯に連れて行ってやりたい。後半は岡野か大島だ。

カズ―細江―吉田

   /永井\
三浦      波戸
   \西岡/

堀池―西 ―野村
    楢崎

 作戦は「中央突破」「FW上がれ」「遠くから打て」「速攻で行け」「高さで勝負」「とにかく奪え」「守りぬけ」「敵を封じろ」。ボールを奪ったら「速攻」あるいは「FW上がれ」、FWに渡ったら「遠くから打て」。指示を出すと一瞬動きが止まることがあるので、タイミングが勝負だ。

 さあ次はアジア地区予選。4チームの内、2位に入れば本戦出場だ。前回の5年目は屈辱の最下位。相手はイラン、アラブ首長国連邦、サウジアラビアの中東三ヶ国。

アジア予選

○ 7-3 イラン

 昨年のプレシーズンでも7-2で粉砕したイラン。得点者は波戸、細江、西、また細江、大島、細江、細江。これはアジアは楽勝か。と油断するといけない。

● 0-2 UAE

 UAEの選手は全体的にスピードがある。寄せる前にパスを回され、完敗。

○ 1-0 サウジアラビア   得点 細江
○ 2-1 UAE   得点 西、吉田

 なんとか3勝。次に勝てばアジア突破である。相手は初戦に大勝した、相性のいいイラン。

● 0-3 イラン

 またこのパターンか。なんと勝負どころに弱い。アリ・ダエイにハットトリックを決められてしまった。
 これで勝点9が日本を含めた2チーム、勝点6が2チーム。次のラウンドの結果によっては、全チームが勝点9もありうる混戦になった。
 さあ最終の第六ラウンド、国立でのサウジアラビア戦。

○ 2-0 サウジアラビア   得点 細江、西岡

 西岡のコーナーキックでとどめを刺した。これでワールドカップだ! ベンチの全員が飛び出る。「夢が現実に!」 選手も観客も大喜び。リアルで涙が出そうである。13年目の初出場。画面の監督に合わせ、右腕を突き上げる。

     勝分負 順位 ゴール 勝点 得失差
日本  4-0-2 1 12-9 12 +3
イラン 4-0-2 2 14-14 12 ±0
UAE  2-0-4 3 8-9   6 -1
サウジ 2-0-4 4 8-10  6 -2

親善試合

ホーム ○ 1-0 韓国(V)   得点 大島
アウェー ● 0-2 韓国

 これは控えの底上げに費やす。GK佐藤浩、DF名良橋、市川、MF瀬戸、佐藤一、FW大島など。

壮行試合
○ 3-2 Jリーグ外国人選抜(V)   得点 竹本・細江・細江

 ちなみに外国人選抜のGKは、前半堀尾(オリジナル)、後半は川口でした。

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パーフェクトまであと一歩 12年後期

 リーグ戦は18チームあるので、それぞれの期が17試合である。17勝すれば全勝優勝である。そのすべてを90分勝ちすれば、勝点51で完全優勝である、ということにしよう。そのチャンスがやってきた。

○○○○○○○○○○○○○○○○ 16連勝。

 得点は、5、4、5、2、6、1、1、2、6、4、6、4、3、7、2、4。ハットトリックは吉田が1回、細江が4回、三浦アツが1回。そのアツのハットはFK3発だ。FKはいつもDF西に任せているが、彼がいないときに代役、アツが大活躍。やはりブレ球だろうか。優勝は13節目、10月1週前半。この間、延長勝ちもPK勝ちもなし。最終戦に勝てば、完全優勝である。相手は札幌。

 前半終了間際、ヂルサリに先制を許す。68分にはシーラスにFKを決められる。5-3-2で守りを固める札幌。万事休す。しかし83分、細江がロングシュートで1点。ここで指示。「勝ったら焼肉」 あきれるムルルガ・コーチ。90分、またも細江が、縦パスにうまく合わせて同点ゴール。延長だ。パーフェクトはなくなったが、全勝はある。

● 2-2 コンサドーレ(PK)

 またか。GK加藤に防がれた。

優勝 勝点48 16勝1敗 +50 (64-14)

 いささか失点は多いが、総得点も得失差も過去最高である。
 得点王は48点で細江。2位は吉田で18点。監督の「攻撃重視」の理解度もAになった。

クラブ選手権

○ 1-0 マンチェスター・ユナイテッド   得点 ガガリガ
○ 4-3 レアル・マドリー(V)   得点 波戸・西・細江・西岡

 西岡のCKでVゴール。2勝はもちろんトップである。次の試合、引き分けでも優勝だ。

● 2-3 クルゼイロ   得点 竹本・ガガリガ

   順位 勝分負   得失  勝点 得失差
フリエ 2 2-0-1 (7-6)  6 +1
マンU 4 0-1-2 (5-7)  1 -2
レアル 1 2-0-1 (9-7)  6 +2
クルゼ 3 1-1-1 (9-10) 4 -1

 準優勝。あと一点なのだが。

年間
1位 勝点93 32勝2敗 +92 (113-21)

 ついに通算得点が三桁に。二敗、というのがどうもねえ。欲深い?

引退 薩川・奥野誠

 二人ともゲームスタート時からの生え抜き。胴上げ、ウィニングラン。もう少しでW杯なのだが、能力の低下からすれば仕方のないことかもしれない。残念無念。

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新星現る 12年前期

 ノルマは5位。もうあまり関係はないけれどね。
 新しいコーチにカメルーンのムルルガを起用。
 フォーメーションは3-4-3のまま。ただし紅白戦では4-4-2を鍛えることにする。
 作戦は攻撃重視。これでワールドカップに挑戦するのだ。
 昨年、服部が抜けたが、手薄なのはDFなので、名良橋を狙う。奥野に続き鹿島勢だが、特別な意味はない。

そろそろ: 佐藤一 波戸 吉田
今年で引退: 薩川 永井 奥野誠

 特にDFの二人は、パラメータ低下も甚だしい。名良橋、奥野僚は休みなしの英才教育だ。基本的に獲得したばかりの選手はスタミナがないので、それを鍛える。

ガガ―細江―吉田

   /永井\
三浦      波戸
   \西岡/

奥野誠―西―薩川
    佐藤浩

控え: FWに大島 MFに佐藤一・瀬戸・遠藤 DFに野村
オリジナル: 細江・西・野村

 CF服部の後釜には、細江を起用。決定力が高く、ロングシュートも打てる。GKには佐藤浩を起用。いつも楢崎の陰に隠れていたが、ワールドカップを見越して、この一年は彼を正GKとして使っていくことにする。
 これに見られるように、控えの選手の底上げを図っていくことをこの一年の課題とする。

プレシーズン
○ 7-2 イラン   得点 吉田・西・細江・西岡・吉田・吉田・ガガリガ
○ 3-1 ルーマニア   細江、ハットトリック

 イラン戦はお祭り騒ぎ。右ウィング吉田がハット、最多の得点者5人。西はFK、西岡はCKである。西はパワーがAのため、遠くから狙ってもらう。西岡はFK/CKのスキルがAなのだ。

前期
○○○○○○●○○○○○○○○○○

 惜しい。唯一の黒星はヴィッセル神戸に0-2で敗れたこと。それ以外は細江がゴールを量産。ハットトリックは四回を数えた。消化試合の最終戦はスタメンを大島に譲り、その大島もハット。

優勝 勝点45 16勝1敗 得失差+42 (49-7)

 名良橋晃、入団。いい補強だ。しかし「シュート!」キャラをまだ見ていないのはどうしたものか。

オールスター
● イースト 0-2 ウェスト

 ここでまた、エクストリームを考える。
判断A GK=楢崎 DF=西、野村 MF=西岡、佐藤一
ムードメーカー DF=西 MF=竹本

 と、いうことでGKを含むDF陣はエクストリームできるはずだ。楢崎、西、薩川、野村、佐藤浩、奥野誠でグループ練習。DFレベルの低い名良橋、奥野僚を別にする。
 しかし、エクストリームは発生しない。何でだろう。

 別情報。店で、「チャンピオンシップ・マネージャー4」という洋物ゲームを発見。よりシミュレーションらしく、面白そうである。しかし洋物独特の不親切さや操作感はどうなのだろう。正直、おもしろいのだろうか。この手のゲームは私は好きなのだけれども。 

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パーフェクトなるか? 11年後期

オールスター
● イースト 0-3 ウェスト

 フリューゲルスの面々は出ていないからいいとして。DF奥野僚右を獲得。パラメータがまだまだなので、鍛えることにする。前期は二位だったので、後期は是が非でも優勝しなければならない。
○ 4-0 エスパルス
○ 2-0 アントラーズ
○ 4-1 レイソル   西、ハット
○ 1-0 ガンバ
○ 5-0 マリノス   ガガリガ、4得点
○ 3-1 レッズ
○ 2-1 グランパス
○ 4-1 ベルマーレ
○ 3-0 ジュビロ   ガガリガ、ケガ
○ 1-0 ヴェルディ(V)   服部、ケガ
○ 3-0 ヴィッセル
○ 2-1 ジェフ
○ 4-1 サンガ   細江、4得点
○ 3-0 セレッソ   優勝!
○ 2-1 サンフレッチェ
○ 5-0 アビスパ

 優勝は14節で決めた。16連勝である。次に勝てば初の全勝である。

● 1-2 コンサドーレ

優勝 勝点47 16勝1敗 得失差 +40 (49-9)

 勝点も、勝数も、得点も最高。失点も一桁。でも、全勝を最終戦で逃してしまったのでは痛い。
 得点王はガガリガで25点。

チャンピオンシップ
アウェー ● 2-3 グランパス(V)
ホーム  ○ 2-0 グランパス

 何とか優勝。事前の練習でGK佐藤浩が、2戦目の途中で三浦アツが怪我し、ぱっとしないが、優勝は優勝である。

世界クラブ選手権

● 0-2 レアル・マドリー
○ 3-1 パリ・サンジェルマン   得点 吉田・ガガリガ・吉田
● 0-2 ボルシア・ドルトムント

 ドイツFCはボルシアらしい。バイエルンではなかったようだ。

           順位 勝分負  ゴール 勝点 得失差
フリエ  \●○● 4 1-0-2 (3-5) 3  -2
レアル  ○\●● 2 1-0-2 (4-4) 3 ±0
パリSG ●○\● 3 1-0-2 (4-6) 3 -2
ボルシア ○○○\ 1 3-0-0 (6-2) 9 +4

 最終戦、ボルシア戦を2-0で勝っていれば優勝だったが、手も足も出ず。最下位に沈んだ。

年間
1位 勝点82 28勝6敗 得失+71 (93-22)

 服部浩紀、引退。ウィニングランでファンに感謝。彼の後釜はどうしよう。ガガリガか、細江(オリジナル・キャラ)か。
 次は12年目。ワールドカップ前、リーグ戦最後の年である。

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衰える主力 11年前期

 11年目が始まった。ノルマは5位。コーチは正統派の堤。滝沢と違い、明るいのがよい。
 原田武男が引退し、薩川・奥野が高齢化している今、奥野僚右の獲得に動く。パラメータは普通だが、スキルがDFらしいのだ。マークや、あたりが強い。

引退ほのめかし: 薩川、永井、波戸、奥野
今年で引退: 服部

 これは大変である。スタート時バリバリの若手に世代交代である。スピードがBからCに下がるのは痛い。

 朗報は、監督の3-4-3システムがBからAに上がったことである。紅白戦では、次の4-4-2を強化することにする。しかし攻撃重視はなかなかAにならない。


ガガ―服部―吉田

   /永井\
三浦      波戸
   \西岡/

奥野―西―薩川
    楢崎

 原田の後釜にはオリジナルキャラの西岡を投入。FKが高い選手である。

プレシーズン
● 1-3 アルゼンチン
○ 7-0 エスパルス ガガリガ、ハットトリック

 過去最高の7得点。お祭りである。

前期
● 0-1 マリノス
○ 2-0 レッズ
● 2-2 グランパス(PK)

 出だしがよくない。横浜ダービーに負け、けちがついたか。

○○○○○○●○○●○○○

 さすが攻撃重視、あれから得点は5、3、2、2、4、4、1、5、3、0、2、3、6と多い。特に5点を挙げたサンフレッチェとの試合では、吉田が通算99ゴール、100ゴール、101ゴールを決めた。大台をハットで飾った。

 なんとか16節目、ガガリガのハットで1位にたどり着いた。そして最終戦。

● 0-1 ガンバ

 またか! 最終戦で負けて、優勝を逃してしまった。

2位 勝点35 12勝5敗 +31 (44-13)
 ちなみに、グランパスはこのとおり。
優勝 勝点36 13勝4敗 +17 (43-20)

 勝点の差はわずか1。それでも負けは負けである。

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今日の買い物

 今日のお酒。
Malt 100 Whisky ジ・アニバーサリー ニッカウヰスキー 1,580円
 創業70周年だそうです。この秋、余市蒸留所に行ってきたので、感慨深い。竹鶴さんとリタさん(だったかな)の話を思い出す。ええと、誰だっけ。思い出していない。12年以上のモルトのブレンド。

 今日の本。
『空腹の技法』 ポール・オースター 新潮文庫
『プロ野球ビジネスのしくみ』 小林至、他 宝島社新書
『情報と国家 収集・分析・評価の落とし穴』 江畑謙介 講談社現代新書

 デザインを一新した講談社現代新書ですが、シンプルにしすぎるのも考え物で。さてさて。

 しかし「ニフティ・ココログ」の「カテゴリ」は追加は出来るが、削除は出来ないのだろうか。「日記・コラム・つぶやき」だなんていささか恥ずかしい。追加は簡単だが、増やしてばかりいると選択が大変だ。

【後日付記】カテゴリーを「日常雑記」に変更しました。削除もできました。削除と言うか非表示。

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ワールドカップが見えた 10年後期

 前期優勝のご褒美で、施設をレベル4に改良。
 不調だった「攻撃重視」作戦が、ついに花開いた。

優勝 勝点40 14勝3敗 得失差+26 (47-21)

 久しぶりの勝点40だ。さすが攻撃重視、最多の47得点。1試合平均、2.8ゴールである。優勝を決めたアビスパ戦では6-1。4得点が4試合、3得点が5試合。CF服部は二度ハットトリックを記録した。
 前後期をともに優勝したことで、ワールドカップの出場権を得た。正しくは、ワールドカップの監督になる権利である。次は、「13年目」である。来年は、強化の年にしたい。

世界クラブ選手権
○ 2-1 リバープレート(V)   得点 服部、ガガリガ
○ 2-0 クルゼイロ   得点 服部、吉田

 南米の強豪2チームと対戦。攻守の切り替えの早い、好ゲームであった。ここで訂正。前回、ブラジルFCを「サンパウロ」と書いた気がするが、『なりきり監督』によればクルゼイロらしい。白と青のユニフォーム。その筋の人だったら、すぐにわかるのかもしれない。

 指示として、「遠くから打て」と、リードした試合の終盤、「守りきれ」が効いた。特に南米のチームが怒涛の攻撃をかける中、選手が絶対に上がらない「守りきれ」の指示は、見ていて胸が熱くなる。
 次に、引き分けでも優勝だ。

△ 2-2 パリ・サンジェルマン   得点 ガガリガ、服部

                位 勝-分-負 得点 勝点 得失差
フリューゲルス \○○△ 1 2-1-0 (6-3) 7  +3
リーベル     ●\○● 3 1-0-2 (5-4) 3  +1
クルゼイロ    ●●\○ 4 1-0-2 (5-7) 3  -2
パリSG     △○●\ 2 1-1-1 (4-6) 4  -2

 クライファートに2ゴールを決められたが、最後は必死で守りきった。優勝だ! クラブ世界一だ! 二度目だ!

 引き際を飾った原田武男が、引退した。私と同い年なので、感慨深い。守備的MFとして、地味に、だがしっかり守り抜いた。

年間
1位 勝点75 27勝7敗 +43 (77-34)

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「攻撃重視」作戦、開花 10年前期

 今年もノルマは5位。コーチも一新、滝沢氏。3-4-3システム、攻撃重視の強化に努める。正直、選手のほとんどはそのフォーメーションと作戦に慣れている。ただ監督だけがともにBなのだ。次に備えておきたいのに。
 逆に考えれば、それがAになればさらに選手の動きがよくなるかもしれない。待ち、だ。

 そろそろ年齢的に辛くなってきた選手は四名。薩川、永井、奥野、服部。ゲームスタート時の若手、現在のチームの主力である。そして原田が「今年で引退」とのこと。これから三年で、大きく変わるだろう。

プレシーズン
○ 1-0 韓国(V)
○ 2-1 フランス(V)

10年前期
1位 勝点35 13勝4敗 得失差+17 (30-17)

 優勝だが、ちょっと負けが多い。優勝も最終戦で決まったほどだ。ただし、得点力はアップした。13勝のうち、2得点以上が9試合。久しぶりにチーム30得点を挙げた。30点台はこれまでの最強時代、4年目以来だ。

オールスター
● イースト 1-2 ウェスト(V)

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 フォーメーションについて。

ガガ―服部―吉田

   /永井\
三浦     波戸
   \佐藤/

遠藤―西―薩川
    楢崎

(ガガ=ガガリガ、佐藤=佐藤一樹、西はオリジナル)

 このような3-4-3システムを採用しているわけだが、少しずつ変化している。まずDFを中に絞る。レッズやレイソルの中央突破を防ぐためだ。サンガなどにサイドアタックをされても、サイドアタックは時間がかかる戦術なので、ディフェンスが間に合う。
 次にMFも中に絞る。サイドアタックをしていたときはいっぱい近くに広がっていたのだが、そうでなければパスが通るほうがいい。

 ウィングは悩んだ。広げるメリットはある。ボランチやオーバーラップしたCB(センターバック)から、ウィングへロングパスが通ることがある。そのときにサイドに広がっているとDFにマークされずにドリブルでボックス(ペナルティーエリア)に侵入できるのだ。しかし広げると、慣れないサブではパスラインが赤になってしまう。また、パスが足元に来ないことが多くなる。カットされることも多くなる。

 FWにはもう一つの問題がある。ガガリガ・服部・吉田の三人をフラットに並べるか、ジグザグに置くか、である。とりあえずウィングを前に出して服部を下げるやり方は前に挫折した。
 トップ下の永井がせり出している以上、服部を下げるのは無駄である。重なってしまう。それでは服部を前に出したらどうだろう。

  /服部\
ガガ     吉田
   \  /
   /永井\
三浦     波戸
   \佐藤/

 こんな感じである。また、斜めに置くことで、パスが通りやすくなった。斜めだとワンツーが通りやすい。また、ワンツーをしているうちに、前にパスが出せるのである。図示する。

 ↑
ガガ
   \ ↑
    永井

(ワンツーをしながら前進しているうちに……)

   _服部
   /│
  /
ガガ
     
    永井

(ガガリガからさらに前の服部にパスを出すチャンスが生まれる)

 また、オフサイドトラップにかからないように、ガガリガ・吉田の両ウィングのポジションは限界まで下げておく。

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ゲームオーバーどうにか回避 9年後期

 今年は、ノルマが5位である。年間の通算勝点が5位以内でないと、ゲームオーバーになってしまうということだ。前期は11位。後期2位だったとしても、5位になれるかどうかはわからない。となればただ一つ、チャンピオンシップに出場するしかない。チャンピオンシップに勝てば年間1位、負ければ2位になるのである。それを狙うしかない。
 前期途中から採用した3-5-2DV、サイドアタックで勝ちにいく。

1位 勝点33 14勝3敗 得失差+15 (26-11)

 負けたのはレッズ、グランパス、セレッソ。やはり俊足FWのいるチームには弱い。勝点は低め。最終戦で優勝が決まったほどである。
 それでもなんとか優勝。これで年間2位は確定。ゲームオーバーはなくなった。

チャンピオンシップ
アウェー ○ 2-0 ベルマーレ   得点 吉田、服部
ホーム  ○ 2-0 ベルマーレ   得点 永井、吉田

 優勝。「遠くから打て」は効くなあ。特に指示を出した瞬間によくすぐシュートを打つ気がする。ただし枠を外すのも多くなるが。
 FWに渡すまでは「速攻で行け」、渡ってからは「遠くから打て」を愛用。

世界クラブ選手権
△ 0-0 マンチェスターユナイテッド
○ 2-1 サンパウロ   得点 吉田、三浦アツ(V)

 Jリーグを見慣れていると、ワールドレベルの攻守の切り替えはめまぐるしい。サンパウロ戦の三浦アツの、フリーキックVゴールは思わず万歳。
 次の試合に勝った方が優勝という展開になった。大瀬戸コーチも「勝てば優勝」と場を盛り上げる。

● 0-3 ACミラン

         順位 勝-分-負  ゴール  勝点 得失差
フリューゲルス  2 1-1-1   (2-4)  4   -2
マンチェスターU 3 0-2-1   (4-5)  2   -1
サンパウロ    4 0-1-2   (6-8)  1   -2
ACミラン     1 3-0-0   (8-3)  9   +5

 終わってみれば、ACミランの一人勝ち。ミラン戦ではシュートさえ撃たせてもらえなかった。

年間
1位 勝点53 22勝12敗 +20 (42-22)

 結論。サイドアタックは有効である。サイドの選手に渡してしまえば、無駄なパスなくドリブルで攻め上がる。特にマッチアップするDFより足の速い選手がいれば、それを優先して使いたい。「左サイド」「右サイド」の指示があるとよい。

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