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2005年1月の11件の記事

FF日記・カレンダー・玉吉新刊

 FF7日記。うろうろしていると古代種の鍵を発見。次はミッドガル侵入、のはずだが、新たな局面が展開しない。いつもの教会、いつもの瓦礫、いつものコルネオ屋敷。コルネオ屋敷の隣が怪しいが、何も起きず。行き詰まり。
 結論は簡単。飛空挺に乗ったままミッドガルに突入すればよいのである。私はご丁寧にも降りて入っていたのである。そんなのありか。

 A4サイズのカレンダーが欲しかったが、ちょうどいいものがない。で、自作。
「横浜生まれの写真印刷カレンダー」 フリーソフト。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se176222.html

 プレビューが、独自のアルゴリズムなのか、うまく出ないときがあるのと、12ヶ月分のデータをまとめて保存できないのが瑕疵だが、日曜日を始めと終わりのどちらにするか選択でき、よくできている。メーカーのページを見ていると企業向けに私のよくわからないことをしているすごいところらしい。

 と、この文章を打ち込んでいる間に印刷させている。ちなみにプリンタは目線よりも高い棚にある。つまり立ち上がらないと印刷は見えない。どれ。
 インクが、赤を除いてなくなっておりました(黒+三色)。途中からやり直しだ。後日。

 今日買った本。
御緩漫玉日記(1) 桜玉吉

 久しぶりの新刊。今回は作った企画の匂いがせず、新人アシスタント・トクコを軸につやっぽい物語が展開する。伊豆の家、ぱそみちゃんはあっさりと流される。また元妻や娘との過去現在がこれでもかと言わんばかりに突き出される。いいのか。
 身内の人間をいじることに、吹っ切れたような、悩んで小出しにしているような、微妙な感じがする。緊張と弛緩のバランス、内容による絵柄の転換など、エンターテイナーとしての玉吉らしさは変わっていない。いみじくも本人も語っているように、「自分を見下ろしている冷ややかな自分」、つまりメタ認知がある限り、この人は大丈夫だと思う。ファミ通からのファンです。

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"United Device"チーム結成

 この一週間―――正確には月曜日からだが―――忙しくて、いっさいゲームはできなかった。いずれ一つのイベントを背負って立つ、というのは大変だが気持ちよいものである。ビバ自己肯定。

 疲れていたのか、ドラッグストアで買い物をした後、代金を払わずに出て行くところだった。レジ係に「お支払いを」と注意されてしまった。私が立ち去った後で笑い話の種になるか、悪態をつかれるかと思うとどうも。

 UD、ユナイテッド・デバイスの話。結局、なんのひねりもなく、チーム「ZATSUBUN」を結成。あとで細かいページを作ることにして、とりあえず紹介。

http://www.grid.org/services/teams/team_members.htm?id=7BA5B984-AA67-4143-B714-6AAE238A87D3

 自分ではテストできないのだが(やり方はあるのだろうが)、ここから入って"JOIN THIS TEAM"を押すはずです。よろしくね。

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FF日記・メノポーズ・UD

 FFは、ボーン・ビレッジを抜けた。
 状況については下の日記の通り。問題は、
「通常画面では、はしごの下でマルボタンを押すとはしごをつかむ」が、
「発掘モードでは、それではいかない。方向キーの上か左、あるいは左上を押しながらマルボタンを押さないとはしごをつかまない」
というもの。ちょっとひどいぞ。

「そんなの、はしごの下でがちゃがちゃやっていれば上りそうなものだ」と言われるかもしれない。その通りだろう、普通なら。私はホリ電器の片手コントローラーを使っている。そのコントローラーでは親指でほとんどすべてのキーを操作するため、方向キーとその他のボタンを同時に押すことは、まずないのだ(押す場合は両手を使わなければならない)。

 しかしこの情報を得ようとネットを検索していたら、ディスク1の山場で何が起こるかわかってしまった。あーあ。ちっともおもしろくもないし、泣きもしない。これがわかっているからこそDQ7はネットでそれ関係の情報を見なかったのに、今回は日和ってしまった。二度と見ないぞ、と決意。しかしこの文章も誰かの夢をそいでいるのだろうか。

 ソフトバレエが再結成後の二枚目のアルバムを出していることに気づく。ネット万歳。さっそく購入。「シンビアン」よりもいい感じだ。ちなみにタイトルは「メノポーズ」、更年期のことだ。終わりということか。「極私的ソフトバレエ」でも書こうかなあ。

 白血病解析プロジェクト、UD(ユナイテッド・デバイス)のチームから離脱。その人はもう関心を失っている、ように見える。メンバー名も変えた。自分でチームを起こそうと準備中。さて、どんな名前がいいかな。

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FF日記

 FF7国際の、ネタばれに注意。


 ボーン・ビレッジが進まない。ルナハープはボーンビレッジの上段にあるようだ。ボーンビレッジは上下二つの画面に分かれている。ふだんははしごを通じて行き来する。ところが、発掘中ははしごに上れない。スタッフの視線は上を向いているのに、その上に行けないのだ。これではポイントを指定できない。
 ふだんだとはしごの下で○ボタンを押すとはしごに乗るのだが、発掘中は何も起きない。どうしたものか。

 ウータイはちょっと進展。ユフィがいなかったので、古代種の神殿のあたりで遭遇、加入。中略、隠し通路を発見したときはちょっと感動。やったぜ私。とりあえず五強聖の五人目に負けた。こういうのはいい。いずれレベルを上げ気味にして、楽な戦闘をするのが好きなので、ノープロブレム。

 古代種の神殿はエアリスとケット・シーを連れて行ったわけですが。ケット・シーのシナリオでついぞ泣いてしまいました。三十を越えてから涙腺がゆるい。数年前のゲームに泣かされて。「自己犠牲」や「時は還らない」というキーワードに弱いらしい、どうも。
 「シー」という言葉に反応して、手元の「妖精事典」でケット・シーを引いてみた。「カット・シー」あるいは「ケイト・シー」で載っている。妖精猫という意味である。そのまんま。

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書籍・FF7国際・年賀状

 年末年始に買った本。まずはオースター関係。
「リヴァイアサン」「孤独の発明」「ルル・オン・ザ・ブリッジ」
”別人「群ようこ」のできるまで”「無印親子物語」「姉の結婚」 もちろん群ようこ。
「プロ野球ビジネスのしくみ」 小林至、ほか。
「情報と国家」 江畑謙介。
「心理パラドクス」「論理サバイバル」 三浦俊彦。
「OL進化論」(22)「おうちがいちばん」(1) 秋月りす。
「賭博堕天録カイジ」(1) 福本伸行。
 なんだかよくわからない組み合わせである。

 FF7国際の話。いまだウータイから進んでいない。いろいろなところに戻る、ということを試している。先ほどはゴールドソーサーでバトルし、4回戦で敗退。やはり全体魔法がないとつらいか。

 新しいノートパソコンに「筆ぐるめ」がバンドルされていたので、今年の年賀状はそれで書いてみた。表書きはそれでよい。ただ、裏書で写真を取り込むと、妙に引きつったように縮小されてしまう。あきらめて裏はワードで作った。
 さてプリンタにつなごうとすると、パラレルポートがない。今はみんなUSBなのか。10年前のプリンタにUSBインターフェースがあるわけがない。2,500円ほどかけて、変換ケーブルを購入。年に一度しか使わないかもしれない。

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【雑文4】一人ぼっちの冬

 コンプロが止まっている最近ですが、「ファイナルファンタジー7国際」をプレイしています。古いゲームだから遠慮しないで書くけれど、ウータイで行き詰まった。
 山に登っても何もないし(洞窟の溶岩がくさいが)、ゴドーを待っても何も起きないし、猫屋敷はなしのつぶて。五重塔(正式名称は何だっけ? いずれプレイするのだから調べる気も起きない)も入れない。別の場所(化石)に行こうかと思ったが、ウータイエリアの岩場を歩いているときに鳥に「雷撃」を落とされてゲームオーバーすること三度。

 このココログの、右下にリンクをつけました。とはいえ自サイトへのジャンプ三つだけですが。でもソートを知らなくて大変だったのだ。
 また、投稿するときに使いもしないカテゴリが出てくるのがうっとうしかったのですが、本日ようやくその消し方を見付けました。”ファッション”だの”グルメ”だの、絶対に使わない。全部”日常雑記”で十分だ。

 「一人ぼっちの冬」を上梓しました。むしまるさんところの、「一人ぼっちの雑文祭」に参加しています。ようやく。
 三十万ヒット、おめでとうございます。公式ページは下記。
http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/zatsubunsai.htm

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クリスマス雑文祭

 私にとって唯一(と言っていいくらい)の遺産、クリスマス雑文祭のページを復活させてみた。

 総参加数が84本、現在残っているのが50本。これは多いと見るか、かなり消えたと見るか。本人が消えていたのだから、ありがたいことである。
 当時は心配されたり憤慨されたり、ご迷惑をおかけしました。

 さて移転したサイト(ウェブログが多い)で、ファイルの所在を確認できないものが多数ある。そのページにも書きましたが、もし情報がありましたら教えてください。

 閉鎖されていたサイトが多数。歳月の流れをしみじみ感じる。

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はてなアンテナ

 雑文を復活させた。とりあえず名前はすべて直したと思うが、もし見逃しがあったら教えてください。
 謝礼は出せませんが、感謝します。

 さて次はリンク集。
 と思ったが、「アンテナ」というものが流行っているようなので、はてなアンテナに挑戦することにする。
 とりあえず55個を登録。私の「お気に入り>雑文」ディレクトリのうち、アクティブなものはほとんど入ったと思う。
 カテゴリに「雑文」というものを設定していったが、だんだんわからなくなってしまった。

 こういう言い方もあれだが、いわゆる「雑文界」関係をそれに入れたつもり。でも「雑文」って一般名詞だから、そうでない場合も。
 名前の入力も難渋した。ほとんど手打ちなのも理由の一つだが、意外と名前を知らないものである。いや、ここには書けないが。たとえばアルファベットの大文字か小文字か、とか。

 もしサイト名やハンドル名、掲載そのものに苦情がありましたら連絡ください。とお断りという名のガード。

 もうちょっと足そうかな。

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守りに不安 18年後期

 後期開幕、6連勝。6試合で19得点。平均すると3点ちょっと。グランパスに0-1で止められる。また6連勝、セレッソに0-3で止められる。しかしそののち優勝、3連勝。前後期制覇。

18年後期
優勝 勝点45 15勝2敗 +24(42-18)

 勝数こそ増えたが、得点は減少、失点は増加。いいサッカーをしていない。

 うれしいニュースは得点王、細江、34点。2位には大島が19点で入った。大島はターゲットマン・タイプのため、なかなか戦術と合わなかったが、ようやく活躍の場を与えることができた。大島(と遠藤)は今年で引退なので、最後の一花である。

 エクストリームの面で言えば、薩川か岩井のどちらかの積極性がBになれば発生するはず。もう少しだ。チャンピオンシップがないので、11月はじっくり育成に充てられる。

クラブ選手権
● 0-1 ボルシア・ドルトムント   得点 ウォルジン(ボ=FK)
△ 1-1 クルゼイロ   得点 大島 リリカジ(ク=PK)
● 0-2 リバープレート   得点 ギジュレダ(リ=FK) マイティ(リ)

        順位 G 勝点 差 
F \●△● 4 1-4 1 -3
B ○\△△ 2 5-4 5 +1
C △△\● 3 4-7 2 -3
R ○△○\ 1 8-3 7 +5

 最下位に沈む。わずか1得点ではお話にならない。リーグ戦でもそうだったが、高速フォワードのいるチームにカウンターアタックを食らうと、簡単にピンチになってしまう。リスクは覚悟の上であったが、予想以上にもろい。
 その上リーベル戦の後、MF瀬戸が一ヶ月の怪我。

18年 年間
1位 勝点87 29勝5敗 +60(90-30)

 守備重視の二年前と比べると、失点以外は向上した。しかし34試合で30失点では甘すぎる。DF西を中心とした守備陣にもうひとがんばり欲しいところだ。

引退
GK楢崎正剛 DF西直紀 FW大島秀夫

 え?! 大島は予告どおりだが、楢崎・西はもう少し持つはずでは?
 特に西は完全エクストリーマー(エクストリームの条件のうち、ポジション適正A、判断力A、ムードメーカーAを一人で持っている選手。貴重な存在)。彼がいなければ、今のチームではDF/GKのエクストリームはほぼ不可能だと思ってよい。
 西はフリーキッカーとしても有能だった。40点近く挙げたのではないだろうか。それも見てやれなかった。大島の通算得点を見なかったのはこちらのミスだが。

 「中央突破」プロジェクトの一年目は不完全燃焼で終わった。フォーメーションが奇抜すぎて、ほとんどの選手の適正が「C」か「-」(なし)なのだ。これからに期待しよう。

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1-5-4 18年前期

 ノルマはいつもの5位以内。サングラスの袴田コーチを迎える。
 さて、助っ人外国人にサヨナラ。アヤルカ、ゲルベスを解雇。ブラウルも解雇……できない。人数制限に引っかかってしまった。これならブラウルから切ればよかった。

 さて獲得候補。相馬、堀池、山口素の元・日本代表たち。そして岩井。岩井はアビスパ所属だが、フリューゲルスにいたことのある選手。
 すぐに、山口と岩井の入団が決まった。ただしどちらもすぐには使えない。

ほのめかし: 西岡 細江 瀬戸 名良橋 竹本
今年で引退: 遠藤 大島

 今回のプロジェクトの目玉は、1-5-4プラス中央突破という攻撃型戦術。まずはフォーメーションをご覧いただこう。

  大島  細江
竹本      服部

  笹本  西岡
野村 遠藤  名良橋

     西
    小島

 DFは西ひとり。名良橋、野村の本職はDFだが、MF適正もある。竹本も本職はMFだが、FW適正あり。
 ちなみにエクストリームは、DFでありそう。西、野村、名良橋が資格クリア。楢崎か薩川、岩井の積極性がBになれば可能なはず。それも楽しみに待とう。

プレシーズン
○ 5-0 セレッソ
○ 1-0 サウジアラビア

 やはり楽しい。前の四年計画が守備重視だけに、どんどん攻め込むのが楽しい。

結果:
優勝 勝点42 14勝3敗 +36 (48-12)

 2得点以上が15試合と、攻撃力は期待通り。試合結果を見ると、味方のシュートが約10本、敵のそれは1本、0本なんて試合が多い。
 負けたのはベルマーレ、アビスパ、コンサドーレ。相手のオフサイドトラップにまんまと引っかかってしまう。こまめにFWの位置を調整してやらないといけないようだ。
 守備重視のころは最終節で優勝が多かった。勝点2(延長勝ち)や勝点1(PK勝ち)が多かったからだ。今期は15節目。ちょっと安心。

7月入団:
相馬→獲得失敗→ドクトル
堀池→獲得失敗→ヨロレイ

 どちらも即戦力にはならない。

 さて雑談。昨今耳にした、登場選手の消息。

 GK小島(元ベルマーレ)は群馬のJFL、ザスパ草津の守護神。このゲームによると群馬出身。
 FW大島秀夫は、リーグ優勝した横浜Fマリノスへの移籍が決まった。なんと二年契約。調べると球団消滅後、京都サンガ、モンテディオ山形に移籍し、昨年度はJ2の得点二位だとか。このゲームでもヘディング・空中戦に強い。
参考:
http://panana.net/ohshima/
 MF山口素はアルビレックス新潟の主将。昨年末の新潟地震チャリティーマッチでは、カズ・中山らの日本代表経験者メンバーとしてプレーした。
 FW服部浩紀は……川崎フロンターレ、清水エスパルス、新潟、アビスパ福岡、そして現在はサガン鳥栖。私と同世代だけに応援している。
 MF遠藤保仁はガンバ大阪の選手。昨年のアジアカップに出場。「海外組」のいないなか、アピール。2003年、2004年のベストイレブンだそうである。

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アーク・ザ・ラッド終わりました

 あっけない。何だこの尻切れトンボは。マトリックス「2」のようだ。
 結論から言うと、もったいないの一言。グラフィックスは美麗。さすが「光と音のRPG」。
 キャラクターも魅力的である。ただ「おっちょこちょいの女眼鏡魔術師」が欲しいところであるが。

 しかし演出が足りないのである。キャラの魅力を味わう前にまたキャラが加入してしまう。
 ダンジョン=戦闘シーン、であるため、発見する楽しみを味わう間がない。
 自由度を優先したのかもしれないが、フリーバトルエリア方式もいいが、ほとんどすべてのダンジョンには何らかのドラマがほしかった。
 キャラの心の動きも唐突。いつの間に仲良くなって、いつの間に改心したのか。急ぎすぎ。

 素材は素晴らしい。やたらコアなファンサイトが多いのもそのせいか。また、スタッフクレジットに「ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」や「ロンドン・レコーディング」などという言葉が並ぶ。これも世界のソニーの恩恵か。

 10年程前のゲームに言及する方がどうか、と思うので、さっそく続編「アーク・ザ・ラッド2」を買ってきました。ただ同時に「FF7インターナショナル」を購入したので、しばらくはそっちを。

参考:
アーク・ザ・ラッド マニアックデータ
http://www.h-eba.com/arc2/

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