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2005年2月の13件の記事

スコーピオン・システム 20年前期

 サイクルの三年目。来年にワールドカップを控えた大事な年だ。整理する。
1)W杯への出場権は持っている。
2)瀬戸・遠藤・竹本が引退した。MFと、もともと手薄なFWの強化が必要。
3)GKも必要。
4)1-5-4システムの完成度を高める。
5)新規加入した選手の、システム・戦術理解度を上げる。

 さて開始。大田原コーチは残留。DFヨロレイは解雇。積極性がBまで上がる選手を獲得予定。
DF松田(未所属)
MF三浦アツ
FW池田雅行(オリジナル)
GK大神

今年で引退: 西岡・細江・名良橋
ほのめかし: 野村・ブラウル

 さて二月に入った。獲得予定の四名の内、何人かはこのタイミングで入団するはずである。
 来ない。
 いずれ来るだろうと春のキャンプを過ごす。

プレシーズン
○ 2-0 ウズベキスタン   細江、ローター
○ 2-2 クロアチア(PK)   ローター、ボクレッチ、服部、ボクレッチ
 なんとか連勝。選手層が薄いので、ローターが大活躍。四人分も空きがあるのだ。

ローター  ブラウル
 \     /
 服部  細江

  笹本  西岡
山口 野村  名良橋

    中西
    小島

 これが新しい1-5-4システム。どこが違うのかと言うと、ローター・ブラウルという両ウィングの位置を上げた。上の図ではわかりづらいが、ぎりぎりまで上げ、かつ、サイドにぴったり張っている。両手を投げ出したような形である。スコーピオンと命名。子供か。
 ○○○○○○○○○○○○と12連勝。コンサドーレに0-1で敗れる。サイドアタックで逃げられた。全勝ならず。

20年前期
優勝 勝点45 16勝1敗 +35(42-7)

 攻撃的布陣の割りには、おとなしい成績である。相手による得手不得手が顕著で、1-0勝ちの試合が五つも。

 7月。ここで四人一気に入団となる。うまくいけばの話だが。
松田→入団
アツ→×→アヤルカ
池田雅→入団
大神→×→ボブ

 ちょっと残念。

オールスター
E ● 1-2 W   バラルギ(W)、バラルギ(W)、永井雄(E)

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テッシー およびUD

 ブッシュ米大統領がベルギーを訪れ、シラク仏大統領と会談。
 ニュースを見ていたら、手嶋龍一ワシントン支局長が出演。出た。
「いかない」→「いかあい」
「雪解け」→「雪でけ」
「示しました」→「しめしゃいた」
「一向に」→「いっぽうに」
 すさまじいほどの滑舌の悪さを誇る。おそらく自覚しているからこそ、文節ごとに区切って話すが、それでも発音が悪いので妙に引っかかる癖になる。

 9.11同時多発テロで、不眠不休で報道に当たった彼の姿を覚えている方も多いと思う。
「滑舌悪いよ!」
「顔色も悪いよ!」
「どこ見ているかわからないよ!」
 そんな彼だが、一度その著作を読むとファンになる。大胆な筆致と、綿密な取材。歴史が動くその場を目撃するというその存在感。

|||||

今日のUD。一万ポインツを越えました。

Total CPU Time(y:d:h:m:s) (Rank) 0:036:17:44:56 (# 28,058)
Points Generated (Rank) 10,257 (# 28,318)
Results Returned (Rank) 37 (# 30,677)

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裸の銃を持つ逃亡者

 よくわからないがブランクあっての復帰作だとか。オープニングが例のあれ、どこでも走る暴走パトカーではない。それでわかるように今回は追われる役。
 ギャグはよい。いきなり冒頭から笑わせる。しかし「ミツビシ?」は意味がわからない。ご存知の方、教えてください。フィールドオブドリームスのとうもろこし畑など、「来るぞ来るぞ」と思わせておいて本当にギャグが来たときのわくわく感は極上だ。
 レスリー・ニールセンのあのいたずらっ子っぽい表情も健在。あの顔を見たくてビデオを借りるようなものだ。ミスター・ビーンより品がある(ファンの方、失礼)。
 しかしストーリーがなあ。ぐいぐい引っ張ってくれない。「いつでも見るのを中断していいや」と思わせてしまう。脚本は同じ人なの?

てなわけで、
おすすめマークほい! ★★★

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茄子 アンダルシアの夏

 ツール・ド・フランスのような自転車レースのアニメ映画。浦沢直樹とジブリを足して割ったような絵柄にひかれて借りてみた。
 CGの使い方は上手。流れる道路、高速で角度を変えるコーナーの視点。

 しかしヒロインらしき人物がまったくの棒読み。
「これは芸能人声優ではないか」
 声優は芸能人でないのか、と指摘されたらいくらでも謝る用意があります。ところで私のIMEは「西友」と変換した。庶民的だな。……吹き替えではよほど意識して感情的にしゃべらないと大根になる。
 主人公へのシンパシーもなく、ドラマも猫以外なく(原作にはあったかもしれないが)、レースは進む。ゴール。

 あ、やっぱり、コイケなんとかとカケイなんとかだ。話題作りのために芸能人の声を当てるのはぜひやめて欲しい。やめないと見ないぞ。コイケ女史の胸部は好きなのだが。

(ひさしぶりの)
おすすめマークほい! ★

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最近買った本

キン肉マン二世(27巻) ゆでたまご
 万太郎+ケビン対アシュラ+ボルトマンのタッグマッチ。柱を登るのはだれるが、試合が始まってしまえば常に負荷がかかった状態で、しまった試合になる。ボルトマンの電子レンジがトピックになるだけに、レスリングの技の展開は物足りないが。それでもゆでたまごはコマ割りの上手な漫画家だなあ、と実感。

ビッグコミック増刊3.17
『はるちゃん』 青柳プロダクション
 男尊女卑の匂いが強く、女性は受け付けない漫画ではないのかなあ。
 さてさて今回は出戻り仲居、サクラさんのしたたかさが強烈。「きらわれてるのは、わかってるわ……」の台詞も胸に来る。
『ひまわりさん』 鶴田一文・テリー山本
 遺失物という設定は「チョイ役」で、犯人と越知巡査部長の駆け引きがメイン。無駄のないネームがよい。
『獣医ドリトル』 夏緑・ちくやまきよし
 「子供を育てて亡くなる母親」というシチュエーションは、禁止だあ。
『銀のしっぽ』 森真理
 小豆ちゃん登場。コミックスがどこにもないぞ。

今日のUD。

Total CPU Time(y:d:h:m:s) (Rank) 0:029:14:23:43 (# 29,061)
Points Generated (Rank) 8,437 (# 29,156)
Results Returned (Rank) 29 (# 31,506)

8437ポインツ、30000位を越えた。

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R4 ディグ終了

 ディグ・レーシング・チーム+アージュソロ、終了。8Rシューティングフープスで大苦戦。6回くらいやり直したと思う。でもエンディングはいいね。がんばったのが報われる。

 ……RTソルバルウで獲得したはずのクルマが登録されていないことに気づく。セーブしないといけなかったのか? このゲームのメニュー(というかシステム)はわかりづらい。ゲームの最初にプレーヤーを設定し、自動的にセーブするシステムのほうがいいのではないか。と、昔のゲームに言っても仕方がない。98年12月発売。

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R4 ソルバルウ終了

 ゆうべのうちにPRCを再プレイ。結構飲んでいたのだが、よくわからないうちにクリア。

 で本日、RTS(ソルバルウ)+リザードでプレイ。今度は第6レース、ブライテストナイトで詰まる。ラストチャンスでなんとかクリア。8R、シューティングフープスでゲームオーバー。そんなのありか。全6周の5周目でトップに立つと、緊張感に負けたのか、なんでもないコーナーでアウト。PRCに悠然と抜かれるというシナリオ。精神力が続かない。
 なんとかクリア(こればっかり)。エンキじいさんを喜ばす。

 これで3チームでクリアしたことになるが、まだ新車をもらったことがない。常にチューンアップしかしてもらえない。とても下手なことが判明。このままもらえないのではと不安になる。

 前回の訂正。「レース」の意味で「ヒート」という言葉を使っていたが、正しくは予選を「第一ヒート」「第二ヒート」と分けて呼ぶらしい。また、ヘブン&ヘルは7レースだ。

|||||

 UDに「cyagawa」さんが参加してくれました。拍手。チームステータスを貼り付ける。

Total CPU Time(y:d:h:m:s) (Rank) 0:018:03:03:27 (# 30,888)
Points Generated (Rank) 4,542 (# 31,422)
Results Returned (Rank) 16 (# 33,199)

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リッジレーサー4

 コンプロに疲れたので、ちょっと気分転換しようと古いゲームを引っ張り出した。
 すぐはまる。

 まずシュバリエ姉さんのMMM+アッソルートでグランプリに挑戦。8ヒートで(正確に言うと決勝4戦=最終戦)で一度失格したが、なんとかクリア。しかしニューカーをもらえなかったのが心残り。トロフィーもパックマンだし(ノーミスでないということ)。

 次にPRC+テラジで挑戦。6ヒート、ヘブン&ヘルで詰まる。おかしいなあ、もう一回。……もう一回。……。ゲームオーバー! 福岡のコースは狭くて嫌いだ。さらにワンダーヒルよりコーナーが厳しいし。せっかく矢崎さんとも仲良くなってきたのになあ。

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最近買った本

「夜光曲」田中芳樹
 薬師寺涼子シリーズ最新作。綴じ込みのチラシによれば漫画の二巻が発売中だとか(東京ナイトメア・上巻)。
 しかし7ページ、つまり本文1ページ目に「カサカサ、パリパリ、乾いた音をたてて、(略)乾いた葉が砕け散る。」だと。「オノマトペは文章の品位を下げる」とまで言った人が、なんということだ。あと、「たてて」を「立てて」と書かないことでわかるように、やたら平仮名に開きすぎる。おもしろいことを祈る、のみだ。

「短編小説のレシピ」 阿刀田高
 学生時代、むさぼるように彼の作品を読んだっけ。もと国会図書館の博学さんである。もういい年か?

「英語達人列伝」 斎藤兆史(よしふみ)
 著者を初めて知ったのは放送大学である。退職じいさんばかりの中、彼だけが新進気鋭という様子で目立っていた。もっと言えば、そのうりざね顔を覚えていた。
 さらに最近、とある冊子に彼が寄稿していた。そしてこれを見つけてしまった。これはもう買うしかない。という動機。

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オセロな出だし 19年後期

 前期は全勝で、プレシーズンとオールスターを合わせると19連勝。さてこの記録、どこまで伸びるか。
 開幕戦エスパルスは3-0で快勝。次のアントラーズ戦、1-1からPKに持ち込まれ、敗戦。
 20連勝でストップしてしまった。

 その後も○●○●○●と続き、4勝4敗。6位に落ちる。中盤の西岡・笹本を出場停止や怪我で欠き、やりくりに困る。新加入のローターはどこでもできるが、やはりFWとしては今ひとつ。前線でのチェイシング、ドリブルはよいが、決定力に欠ける。パラメータはAなのだが。

 それでもベテランFWはがんばった。細江・竹本の二人が競うように得点し、順位を少しずつ上げ、2位に浮上。最終節、コンサドーレを3-0で下し、首位ベルマーレが負けたので逆転優勝だ。

優勝 勝点34 12勝5敗 +24 (38-14)

得点王
1位 竹本 20点
2位 細江 19点
10位 笹本 11点

クラブ選手権

○ 3-2 アヤックス   リトマン、ヴィンゼド、竹本、竹本、笹本(FK)

 今年で引退を決めている竹本が2ゴール。

● 0-1 ボルシア・ドルトムント   マーティン(FK)

 いいところなし。しかし全チームの勝点が接近しており、三試合目の直前、大田原コーチは「勝ったら優勝」と。

● 0-1 リバープレート   エンソチェ

 この三試合、キーマンのローターをすべてスイーパーに起用した。が、今にして思うと負けているときには前線に出すべきではなかったか。反省材料。

       順位 ゴール 勝点 得失
F \○●● 4 (3-4) 3 -1
A ●\○● 3 (4-5) 3 -1
B ○●\△ 2 (3-3) 4 ±0
R ○○△\ 1 (3-1) 7 +2

 終わってみればリーベルの一人勝ち。フリューゲルスは最下位に沈む。

年間
1位 勝点81 29勝5敗 +58 (81-23)

 ちょっと失点が多かったかな。前期は全勝だのに、後期だけで5敗とはねえ。

引退
MF瀬戸 10得点
MF遠藤
MF竹本 61得点

 瀬戸、竹本は予告どおりだが、遠藤とは! 「そろそろ」というほのめかしさえなかった。電撃引退というやつか。

 さて次は20年目。育成サイクルの3年目、最後の年だ。次の戦力補強は大事だぞ。

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フラッシュ

 UDフラッシュを紹介したついでに、いろいろと泣けるフラッシュと見ております。感化されやすい私。
 マイクロメディア・フラッシュに挑戦しようかなあ。次の長期休暇に。
 しかし「冬休みはビデオ・ノンリニア編集に挑戦だ」と言っていたような気がする。
 私の近くにはフラッシュを作っている人はいないのだが、難しいのかなあ。

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トラックバックって

 2月6日付けの投稿に、初めてのトラックバックがつきました。ばんざーい。
 さて、トラックバックとは何なのだ?

 私が理解したところでは、「リンクを張られましたよ」というのがわかるのがそれだと思っているのだが、向こうの「百色華火」とやらはこちらにリンクした模様はない。

 よくわからないまま、今日はこれまで。「カテゴリ」がある以上、三題話形式は向かないなあ。

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電車男・19年前期・手提げと晴れ着

 最近読んだ本。『電車男』 中野独人・新潮社。流行っているそうなので、一応借りてみた。
 もうずばり言う。今年読んだ中で、最も感動する本である。ブームは言い過ぎではない。
 周知かもしれないが、電車の中で酔っ払いから女性を助けたおたく青年がお礼にティーカップをもらう。それを2ちゃんねるに報告。
「”はーめず”って書いてある」
「それってエルメスだよ!」 (多少脚色しました。)
 女性に無縁の秋葉系が、「電話かけろ」「床屋でなく美容院に行け」とアドバイス。それを素直に受け入れ、返信していく「電車男」。これから人生をかけたデートだというのに「ケロロ軍曹を」「同人本が」などとボケるのが、よくできたラブコメディ以上。

 しかしなんと言っても白眉は彼女の人柄! だいたい「安く手に入ったから」ってエルメスのティーカップを贈るか? ある意味で気前よく、諸経費も男に払わせようとしない。大人っぽさと純粋な思いやりにあふれた、もうこの世にいないのではないだろうかと思わせる天使だ。告白しようとどもる彼に「がんばって!」なんてなかなか言えない。手首をつかむ彼の手を振り払って、手と手をつなぎ、「この方が自然ですね」だなんて名言である。
 読み終わるころには、もう二人を日本の宝として大切にしていきたい、と思わせるほどである。

 巻末のあたりがぐだぐだするところを除けば、買ってもいいくらいの名作である。

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 FF7国際はクリアーしました。最後はシナリオが機能せず、やたら厳しくなる戦闘がラスト前を感じさせた。最後の二画面切り替えは、どういう法則なんだろうか。
 さて久しぶりのコンビネーションプロサッカー、19年前期。
 コーチには大田原。ドクトルは解雇。
 獲得指名はGK堀尾、森島、大嶽、中西。堀尾と中西がさっそく加入。
 引退ほのめかしは西岡、細江、名良橋、ブラウル。
 今年で引退は瀬戸、竹本。

● 1-2 ルーマニア(V)
○ 5-2 レッズ

 フォーメーションは奇抜な1-5-4。戦術は中央突破。

  竹本  細江
服部      ブラウル

  笹本  西岡
遠藤 野村  名良橋

    中西
    小島

 抜けたFW大島の後には竹本を。服部はまだまだ。ボランチ遠藤も衰えが見え、高速SB野村と交代。本ゲーム最高のDF、西が抜けた後にはさっそく中西を。
 1-5-4に慣れてきたころだろうか。

○○○○○○○○○○○○○○○○○

 ついにやり遂げた。ステージ全勝。負けなし17連勝。いえーい。PK勝ちが二つ。
優勝 勝点47 17-0 +34(43-9)
 優勝を決めたのは13試合目。

 7月。大嶽が入団。DEEDEE、DF適正Cなので英才教育させる。もう30歳だが。
 森島は逃げられた。球団代表が、なんとローターを連れてくる。ローター・マテウス(ドイツ)のことであろう。SAAAAS、適正は上からCBA。いいのかこんな選手。

オールスター
イースト ○ 3-0 ウェスト
 今年もフリエ勢は出場せず。サンドロ、永井、川口がゴール。川口はPKでした。

 リーグ17勝に、プレシーズン・レッズ戦とオールスターを加える。19連勝だ。そうか、連勝にはオールスターも含まれるのですね。

 なりきり監督はいよいよ店じまいのようだ。
http://rtasaku.hp.infoseek.co.jp/
 もう考え方がすっかり後ろ向きになってしまっている。残念至極。

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 鈴木雄一郎さんのページのウェブログ、"Handbags and Gladrags"が活発になった。(現実に)転居したそうで。前までは「さろ」とかいう人が意味不明なコメントをつけていて、「電波さんにストーキングされているのか」と引けた腰で見ていたが、どうやら「ブログペット」とかいう(こればっか)ウサギが物申している模様。私が以前飼っていたハーボットのようなものか(あれ、どうなったんだろ)。
http://yuichiro.blogtribe.org/

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