ワールドカップは遠く 29年
W杯イヤーである。代表監督に就任。戦術はノーマル。
GK: 堀尾 本田 川口☆
DF: 岩井 松田 大嶽 堂本 鈴木秀 池田新
MF: 波戸 三浦アツ 三村 前園 森島 城定☆
FW: 橋本貴 吉田 山下☆ 中山☆ 高木☆
とにかくFWがいない。システムは4-4-2のフライングアタックである。ウィング吉田は決まりだが、センターフォワード(CF)が橋本では心もとない。パワーは十分だが、その他は発展途上の選手だからだ。日本代表経験者を三人入れる。
また、対戦したときに輝いていた城定を入れる。
橋本
吉田
森島
アツ 前園
三村
松田 鈴木 池田新
堂本
本田
フライングの要諦は右ウィング吉田の出来にかかっている。クラブ選手権は苦戦したが、本番ではどうだろうか。
CFは流動的だ。山下、中山、高木を入れ替える。特に中山、高木の両ベテランはスタミナがなく、90分は持たない。
中盤は考えうる中で最高の選手をそろえた。トップ下は森島。シャドーストライカーの役割を持つ。右はゾノ。現実では引退を表明したが、だからこそ活躍して欲しい。フライングでは、右ハーフもウィング代わりに上がることが多い。左は三浦アツ。フリーキック(FK)の名手だが、パワーがないのでコーナーキック(CK)の専属にする(非力だとFKを直接狙わないので)。リーグ戦では直接を何本も叩き込んでいる。ボランチは一人、三村。パワーもあり、人に強い。フリーキッカーでもある。森島、前園、三浦、三村。全員イニシアルがMである。Mの中盤と呼ぶことにしよう。
ディフェンス(DF)はおなじみのメンバー。ただし、前回の轍は踏まない。サイドアタックが多いアジア勢を意識して、両サイドバックを強化する。具体的に言うと、能力の高い松田、池田新をサイドに散らし、ほどほどの鈴木秀をストッパー、成長の待たれる堂本をスイーパーに置く(成長すれば堂本はとんでもないことになる)。
GKは、本田と川口の併用。堀尾はエクストリーム要員である。
じりじりと練習をしつつ、エクスを待つ。ならない。要件はDF堂本のポジション適正がBになることである。昨年はずっと使ったが、それでもならない。これで駄目ならほかの選手を呼ぶしかないであろう。それはアジア予選通過後の話だが。
アジア予選
○ 2-0 ウズベキスタン
やや力の劣るウズベク相手に、幸先よいスタート。アツのCKに三村のFK。流れの中での得点はないので、FW陣に期待。しかしここで、森島がレッドカードで退場してしまった。
● 0-2 サウジアラビア
アルジョブとマイヒラルのスピードにやられる。(ペナルティ)ボックスの中に高速で入られ、決められる。ちなみにイエローはシャムダド、吉田。レッドはアルジョブ。
その後、吉田が寝違えで一週間のケガ。よりによって生命線の右ウィングである。
○ 1-0 イラン
高木と言えばヘッド、ヘッドと言えば高木である。ウィングは代理で前園が出たが、いいクロスを上げてくれた。
波戸がレッドカード。波戸と言えば、現在は柏レイソルでキャプテンをしているとか。がんばれ。
● 0-1 サウジアラビア
またもマイヒラル! 彼のスピードに追いつける選手は、アジアにいないのではないだろうか。ホンミョンボ?
サウジはW杯本戦への通過を決めた。
さて、次はウズベキスタンとの決戦である。勝点はどちらも6。得失点差はウズベクの方が二つ上。日本としては、どうしても勝たなければいけない。もっと言えば、次の試合で勝った方がワールドカップと言ってよい。
△ 0-0 ウズベキスタン
サウジは1位が、イラン4位が決まった。あとは日本とウズベク、どちかが2位と3位になるかだ。結果が同じなら得失点差がよいウズベクの通過となる。日本はウズベクよりいい成績を収めねばならない。
● 1-2 イラン
ダキアディ、橋本(頭)、バゲムカリ(FK)
イエロー: アザディス、ジャナイデ
カリーム・バゲリのフリーキックに沈む。日本、終戦。
位 勝-分-負 ゴール P 差
J 3 2-1-3 4- 5 7 -1
U 2 3-1-2 14-11 10 +1
S 1 4-0-2 13- 8 12 +5
I 4 2-0-4 7-14 6 -7
意外なことに、優勝はクロアチアが果たした。日本はいつ次に優勝できるのであろうか。
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久しぶりのUD。
Total CPU Time(y:d:h:m:s) (Rank) 0:208:23:00:44 (# 18,623)
Points Generated (Rank) 87,688 (# 16,948)
Results Returned (Rank) 360 (# 19,644)
三つとも、新しい世界に突入した。新メンバー、本当にお願いします。
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レプトンさんのところで、そしてyomoyomoさんのところで紹介されているように、
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書 が話題になっているらしい。
本屋で探してみた。興味は、前にやっていたサイトが載っているかどうかである。ミニスケール。
なかった。
だがその途中で、lepton先生の「ネットワーク技術勉強会」を見つけた。
その他、フラッシュメーカー2の本だとか、フォント集の本も発見。いいなあ。
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