25年目のキス/ブルース・オールマイティ
『25年目のキス』
ドリュー・バリモア主演。
けっして美人ではない(かわいらしい、という意味である)バリモアの、楽しげな演技が見物。コンサートでノリノリの場面は心から楽しそうだ。
あとはライバル役の三人娘のお色気。あんなのがいたら高校生活は一変していたであろう。アメリカってあんなのがごろごろいるのか(まさかね)。
「こういうのがアメリカ人好みなのだろうなあ」というわかりやすさがよい。軽く見られる良作。
おすすめマークほい! ★★★★
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『ブルース・オールマイティ』
ジム・キャリー主演。ほかにモーガン・フリーマン、ジェニファー・アニストン。
前半、牛乳を配るシーン、タイタニックにケチをつけるシーン、力を授かった直後に踊ったりクリント・イーストウッドの真似をするシーンは声を出して笑えた。ほかにも(たぶん)特別ゲストが登場して笑いをとるところなど、アメリカに住んでいればもっと理解できたパロディがちょこちょこ出てくる。
後半はなんだろう。笑いがなくなり、陳腐な説教と取って付けたような騒動(妻との不仲とロットくじ騒動)が退屈だ。
また、字幕と台詞の乖離がひどい。「そうじゃないだろう」といらいらしてくる。かと言って字幕オフにはできない私。……ああやはり、戸田か?!
おすすめマークほい! ★★★
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