ポーシャ、仲裁する
ポーシャ(二歳児)の話。
二歳ともなれば自我が出てきて「嫌なものは嫌!」という態度が多くなる。例えば服のボタンを外すのも、自分でやろうとしたのに、やってやると怒る。ボタンを閉めてやる。
私も家内もキッチンで作業していた。ポーシャも、いっしょに何かやりたがる。「開けて、開けて」とおねだり。熱湯もあるし、刃物もあるので断っていたら、ポーシャは手を目の近くに持っていって泣き真似をした。本当に泣いているわけではない。演技派だなあ。
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付録の「たまひよDVD」がお気に入り。お姉さんと子供がいろいろアクションするものだ。そういうのがいいのかと、「体操のお兄さん」のDVDを借りてきた。「リズムズム」というシリーズの一つだ。もう大好き。何度もねだる。別のことをしているのでビデオを止めると怒る。
ミッ○ーや○ッフィーのビデオも借りてきたのだが、これにはかなわない。やはり生身の人間が出て、体を動かせるのがいいのだろう。
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家内と口論。するとポーシャがやって来て、それぞれの膝をつかんで「やーやーやー」と叫ぶ。
仲裁しているのであろう。
まさに「子はかすがい」。
反省。
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