整理・秋刀魚や海苔納豆
正月休みの間に、引っ越したばかりの家を整理する。
という計画を立てたのだが、思い通りにはいかない。
まずごみはすべて捨てることができた。必要なものもまず買い揃えた。マット、衣装ケース、IH用の鍋、卓袱台など。
雑貨が複数のかごに入っていて、それを目的別(文房具、電器、PC、DIY)に分けようと思ったのだが、それはできず。一番やりたかったことなのだが。
その代わりにできたのはマニュアル類。
「生活・名簿」――職場名簿や、市からもらった地図、ごみ分別、医療関係。
「家電」――文字通り家電のマニュアルと、電話関係、時計、電気は通さないがベッドやチャイルドシートなど。
「PC」――プリンタやBフレッツ、メモリ、コントローラなどのハードウェアのマニュアル。ソフトは多くなりそうなので別にした。
それらを百円ショップの書類立てに入れて、ラベルシールを貼る。商品名「角ペーパー」というやつだ。いつもながら、この商品名には驚く。もう少しいいネーミングはなかったのか。普通のペーパーには角がある。
ついでにもう一枚に「使い終わったら右端に入れる」と書く。野口さんの超・整理法である。ずっと左にあるものは捨てようということだ。
これで前のアパートの書類やら、今は使っていないISDNルータ(今考えればISDNターミナルアダプタでよかったなあ)のマニュアルやら、かつて使っていたマカフィーのやら、捨てることができた。
思い出した、年賀状も整理したのだ。
もちろんこの「整理」は捨てたという意味ではない。年ごとに分けたのだ。
やはり昔の葉書は、ぐらりと来る。つらかったときに、励ましてくれた手紙なんて特に。
|||||
昨年の秋から冬にかけては毎週秋刀魚を食べていた。
年が明けて、やめたかというとそんなことはない。
うまくない。
まずい、ということはないが、うまくないのだ。
引っ越す前は、(たぶん)プロパンガスのグリルで焼いていたのだ。ガラス窓をのぞいて、「4分たったらひっくり返す、その後は3分」なんてやっていたのだ。
引っ越したあとは、ガスは使わない。IHがメインで、鉄鍋でないときにハロゲン(ラジエントかも。あとで調べよう)を使い、魚には電気ヒーターを使う。
その電気ヒーターがいま一つだ。
秋刀魚を焼くと、
(1)身が縮れたようになる。つまり、ぱさぱさだ。
(2)アルミフォイルの上で焼いているのだが、焼いたあとでフォイルから外れない。皮がぼろぼろとフォイルに付いてしまう。
(3)(1)に似ているが、口に入れても、じゅっとうまみがふくらむ感じがしない。
もちろん年を越した秋刀魚は冷凍物であって、これまで食べたものとはレベルが違う。だからIHはよくない、という結果にはならない。そもそもメインのキッチン熱源はIHでも、グリルはそうでないのだ。
でもやはり私はIHでおいしい秋刀魚が食べたいのだ。フライパンにクッキングシートを敷く、という情報もある。私のIHフライパンは20センチなので、秋刀魚を切る必要があるが、試してみる価値はある。
|||||
お手軽なつまみ。
納豆をまぜて、炙った海苔を手で粉々にして交ぜる。納豆のたれでは足りないので、自前のたれを追加する。なんてことはない、醤油に味醂を混ぜると、納豆のたれになるのだ。だから醤油と味醂、この二つをかけてやる。
味は、納豆巻のご飯がないものというだけだし、醤油の塩っぱさがアテにふさわしい。
でもやはり納豆はいっぱい空気をかき混ぜた方がおいしい。
| 固定リンク
「日常雑記」カテゴリの記事
- ビオレ泡ハンドソープ問題(2023.06.01)
- 献血プレゼント2023年3月(2023.05.31)
- 体重77.2kg 16.7%・ウヰスキー591(2023.05.29)
- 週末の過ごし方(クリニック予約/ティナ・ターナー/献血『ゴールデンカムイ8』)(2023.05.28)
- 週刊ポーシャ20230527(2023.05.27)
コメント