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終日嵐世記

 年に何度かある、落ち込み期間。業務上のミスが山積み。遅刻、すっぽかし、という人間として駄目なミスから、中期的なマネジメント方針の見込み違い。駄目なときは何をやっても駄目。今日は最低限の仕事だけして、引きこもる。

 洗濯をする予定だったが、ポジティブなことをする気分になれない。洗濯物を入れてスイッチを操作するだけなのに。ぼんやりパソコンに向かう。

 最上プレイ。
 南部を討ち、北東北をものにする。陸前(宮城)がコンテスト・エリア(競合地域)になっている。大崎、葛西、そして伊達。伊達のアイコンの周りにピンク色が付いている。なんだろう。調べてみると、婚姻を結んでいるのだ。厄介厄介。どうにかならないか、つまり大崎か葛西が伊達を討ってくれないか、と勝手な希望を持つも、結局二家を滅ぼしてしまった。断腸の思いで合戦。
「姫は哀れな最期を遂げました」(こんな感じ) ――やってしまった。また落ち込む。

 岩代・北越後に上杉謙信がいる。ただ謙信以外の兵力は少なく、犠牲者を出しながらも人海戦術で討伐。特に北越後戦では、謙信が強攻をかけてきて、こちらも慌てて強攻をかけ返す。謙信の狙いが最上義光でないことを祈るだけ、という薄氷を踏む思いであった。

 シリーズ上嵐世記の特徴は、織田家が伸びず、本願寺が最大勢力になることだ。実際、織田家は滅んだ。本願寺は18国を有する。2位以下の最上10、大友5、長曽我部3を合わせた数に等しい。
 しかも仁科(もと武田)、北条、筒井、山名、鈴木、毛利、長曽我部、宇喜多、ほか1国を配下にしている。
【付記】3国を支配していた長曽我部を従属させたときは驚いた。全体の大名の数は15家。そのうち9家を従えているのだ。本願寺の息のかかっていない方が少ない。わが最上、大友、島津、龍造寺、肝付の5家のみだ。

 さらに南下。北条の常陸(茨城)を取る。するとなぜか里見が攻めてきた。間に下総があるのに。後でわかったが、常陸と上総安房は海路でつながっているのだ。油断できない。

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