ポーシャともえちゃん
スーパーへ。ポーシャはまた、おあつらえ向きの同年齢を探す。
女の子とママだ。女の子に接近。女の子はびっくりして、ママにくっつく。スカートを握りしめる。
女の子、逃げる。ポーシャ、追いかける。私、走る。私、謝る。「すみません」
「いいかい、この子はママといっしょなんだから、買い物の邪魔しちゃ駄目だよ」 どれだけ通じるかわからないが。
すぐに追いかける。分断する。
ポーシャが一人で遊び始める。欲しい食材をかごに入れたり、ゲーム機を叩いたり。するとくだんの女の子がやってきた。結局、いっしょに遊ぶ。駄菓子・食玩コーナー。ラムネ入りマジックハンドや、ピコピコ鳴るトーマスのおもちゃをいじる。ポーシャ、トーマスおもちゃを彼女に渡す。前回そう学習したのだ。渡すことで、友達関係が始まると。「だめ!」とおもちゃを背後に隠すと、何も始まらないことをも。二人でピコピコ鳴らしたり、女の子がポーシャのジャンパーのフードを引っ張ったりして遊んでいる。
女の子のママが来て、いっしょにレジに向かった。もえちゃんという名前もわかった。もえちゃんは遠くから、「ばいばい!」と叫んだ。背もあちらの方がちょっと大きいし、言葉も進んでいる(落ちている箱に向かって、「これ、誰がやったんだろう」と言った。ポーシャにそんな難しいことは言えない)。
そのときポーシャは、別の女の子の友達になろうと、渦巻きキャンディーを渡そうとしていた。
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