クラブワールドカップ、マンチェスターユナイテッド対ガンバ大阪
旧トヨタカップ、クラブワールドカップ準決勝。
マンチェスターユナイテッド 5-3 ガンバ大阪 (前半0-2)
すごいよ。名勝負。もちろんマンUペースで揺るぎないのだが、マンUの慌てた姿があった。
・1-2に迫られると、「よくも点を取ったな」と逆上して一分以内に取り返した。
・ガンバが左サイドから攻める。ボックス内。マッチアップしたC・ロナウドがドリブラーを押す。判定はコーナーキック。私(4級審判)だったらPKだ。
・「コロコロPK」遠藤対、オランダ代表GKファン・デル・サール。この笛からPKまでの時間が最も盛り上がったときではないか。結果はゴール。試合後のインタビューで、ヤットが「キーパーが動かなかったのでサイドに蹴りました」と言った(記憶)。
つまりガチャピンは、
(1) GKが動いたら逆へ
(2) GKが動かなかったら左隅へ(キッカーから見て)
に蹴ることに決めているのではないか。
・スコールズが動いている
・ギグスが動いている ……「なぜウェールズに生まれたか」慨嘆されている、大ベテラン・ギグス。
とにかく両チーム合わせて8ゴールなんて、とんでもない試合だよ。(褒め言葉。むしろ、感嘆)
セルジオ越後なんて、かつて「ガンバなんて消えてしまえ、ということだな」「ユニフォームの色と同じ、はっきりしないチームだ」なんて悪態をついていた。松下電器ファンの私は、忘れないよ。ごまかそうとしても、忘れない。わかったか越後屋。
私は子供のころセルジオさんのサッカー教室に参加したことがあるだけに、彼の温かさはわかるのだが、なぜか新聞や雑誌、テレビの論評だと辛口になってしまうのね。不思議なことだ。相手が目の前にいないと毒を吐くのか。
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