インフォシークメールにスパム_解決編
前回、「私のxxxx@infoseek.jp(以下インフォ)というアドレスを発信者として偽装するスパムに対して、防御する方法がない」という意味のことを書いた。
「送信者がインフォのとき、スパムと判定する」、だと困るのはどのような場合か。二つに分類される。
(1) BCCを使うとき。よくある手だが、自分に送信、大勢にBCCを送るというやり方がある。
→この場合、自分に送信したものが消えてもなんの問題はない。送信フォルダを見れば送ったものはわかるからだ。強いて言えば、欠点は、(少なくとも自分には)確実に送信できたかどうか確認できなくなるということだ。
(2) 自分にメモを送るとき。ちょっとした文言やアドレス、あるいは添付ファイルを、職場から自宅へ、あるいはその逆に、送りたいときがある。思えばこれに失敗して、(自分の中で)インフォシークメール問題が持ち上がったのだ。
→題名に「メモ」あるいは「保存」という文字を入れる。そしてスパムフィルターに、「メモ」または「保存」という文字があったら受信フォルダに残す、という条件を設定する。その条件を最優先にする。さらに送信者がインフォのときはごみ箱に、という条件の優先度を最下位にする。
と、いうことで(1)のケースは我慢し、(2)のケースは理論上解決できました。たぶん。
いずれこんなにも苦労をかけるスパム業者は不幸になるようお祈り申し上げます。というか呪い。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- ニフティ35周年に寄せて(2022.08.01)
- ハードディスク整理・ソフトウェアあれこれ2022上半期(2022.07.08)
- DVDコピー2022(2022.01.22)
- ヴェリトン(9) 選別(2020.10.24)
- ヴェリトン(8) 復活 (パソコン遍歴2020)(2020.10.18)
コメント