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2009年2月の31件の記事

眼鏡が壊れた

 朝、眼鏡をかけようとしたら、ブリッジがぽっきり折れた。チタンのフレーム。チタンは柔らかくしなるが、折れたのは初めてだ。

 マギー司郎の店へ。セルフレームの今時らしい若者店員が対応。
「このフレームは廃番なので……」
「レンズもかなり傷が付いているようですし……」
「フレームだけ交換というのは厳しいですね……」
 要は買い換えろということだ。

 確かにそうだ。今の眼鏡の、レンズとフレームの組み合わせはオリジナルではない。フレームが壊れて、レンズだけ生かそうと、無理やりチタンフレームを持ってきて、レンズに穴を開けてツーポイントにして使えるようにしたものだ。当時の店員に感謝してもし足りないほどだ。

 これは買い換えでもいいな、と展示品を見回る。すると、別のお姉ちゃんがやってきた。
「目と目の間の、この(ゼスチャー)だけ壊れたんですよね」
「目と目の間の、この(ジェスチャー)部品だけ交換することができるかもしれません」
「注文生産になって時間がかかるかもしれません」
『目と目の間の、この(ジェスチャー)の部品の交換なら、3,150円で済むはずです』
 客の知らない専門用語は使わないように訓練されているのであろうか。
「では、ブリッジの交換だけでお願いします」
 眼鏡ユーザーなら、ブリッジやテンプルは既有知だと思うのだが。

 マギーさんの眼鏡屋は、レンズとフレームのセットで二万円、片方だけで1万2千円だという。うまくいくよう祈っています。

(参考)メガネパーク 眼鏡基礎知識

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図書館

80) ブタのいどころ 小泉吉宏
81) われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う 土屋賢二
82) 世界文学必勝法 清水義範
83) 大人の時間はなぜ短いのか 一川誠

 ほかに、『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』を借りた。二度め。331ページまで。

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スピーカーの角度

 我が家のパソコンは、3,000円のスピーカーで音を出している。
 ちょっとでも左右に開こうと、右はパソコンラックに、左は本棚に置いている。
 手が届いたついでに、スピーカーの角度を変えてみた。自分の耳に正面を向くようにしたのだ。

 ……。
 なんとなく、音がよくなったような気がした。二三サイトを検索してみたが、オーディオマニアの言うことは難しい。おそらく3,000円のスピーカーでは笑われる世界なのであろう。

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ニッカの手提げ

 かなり前の販促ノベルティ。

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 よく見ると、キング・オブ・ブレンダーズ。

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ホイッスル

 Whistleという綴りをホイッスルと表現するのは、かなり冒険的な気がする。

 フォックス40が壊れたので、買いました。モルテンのドルフィン。一度店頭で見たとき「いいなあ」と思った。カタログを見て、Jの審判が使っているそうなので、これに決めた。

 高い音。まさにイルカ。ちょっと練習してみた。クルマの中でだ。強い音はいい。高すぎるほどだ。ゴールインの後や、タイムアップの時の「ぴょ~」という音がうまく出せない。

 なんでも経験なんでしょうけれどもね。あと、上下対称なのがよさそうです。

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面接委員

 次回(あればだが)のため、そして自分のためのメモ。

【持参品】
・タイマー
・ハンコ(「認め」でよい)
・台本(自宅PCから印刷できるようにしておく)
・タイツ(冬=寒い)
・上履き

 おもしろい話もあるのだが、守秘義務のため書けません。関係者、つまり受験者、運営側、すべての皆様に感謝します。


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【雑文29】更新講習・ウヰスキー

更新講習
 タイトルをひねろうと思いましたが、思いつきませんでした。脳細胞が減っているのかなあ。元からかなあ。

 スポーツの、中継や実際を見ていて、審判に文句を言いたいときがあると思うのです。お気持ちはわかりますが、一度審判をなさってみてください。自分にミスはあるのはわかります。「ああっしまった」という気持ちを隠しながらジャッジします。それでも審判をしたことがない人間からは何を言われても「やったことないくせに文句言うな」とはねのける自分がいます。

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 ウヰスキー空けた。77本目。

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半田付け

 ポーシャの玩具が壊れた。どちらも電池を使うもので、断線している。いつかやろうと放っておいたが、このたびめでたく半田ごてを購入した。
 「半田ごては100円ショップにありますよ」とは、ときどき登場する「職場のお姉ちゃん」の情報である。「職場のお姉ちゃん」で検索したら3件ヒットした。いつもお世話になっております。
 あれ、先週行ったときには見つけなかったのになあ。……ありました。ただし100円ではなく、420円だ。半田は100円。あとニッパーも買う。ラジオペンチは……まあ後でいいや、と見送り。

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 一つ。ドラえもんのミニ扇風機。端子にリード線をつなぐだけだが、半田付けが久しぶりなので戸惑う。思いっ切りイモ半田。「いもはんだ」という言葉すら、すがすがしいほど久しぶりだ。
 リードが短かく、部品が小さくてすぐ動くなどの困難(大したことはないが)を乗り越え、完了。

 二つ。レジスター。コンビニ風に、バーコードを読む端末(を模したもの)がある。それが断線してしまっている。片方からは、緑と黄色のリード。もう片方からは、黄色と黒。嫌な予感がする。
 分解する。やはりと言うか、三本の線がまずいところで断線している。おそらくポーシャが端末を持って引っ張り、壊してしまったのであろう。
 ところでリードの被覆を剥くって難しくありませんか。やんわりとニッパーで挟み、引く。上手くいけば被覆だけが剥ける。失敗すれば銅線ごと切れる。子供のころ何度も失敗して、リードが短くなったっけ。えい。失敗。

 半田付けはだんだんコツを思い出した。こちとら小学生のころからやっているのだ。愛読書はコカとモラ。『子供の科学』と『模型とラジオ』のことだ。足で押さえる。あるいは、右手に半田ごて。左手の、小指と薬指でリードを固定し、親指と人差し指で半田を持つ。あたかも三本の腕を持つようだ、と言ったら過言である。

 三本のリードをビニルテープで絶縁する。スージーには「痛々しいし、危ない」と言われる。ちょっと待て、乾電池2本が危ないわけあるか。

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義父を見舞う

 入院している義父のお見舞いにいく。スージー(妻)、ポーシャ(娘)、義母、そして私だ。私以外の三人は風邪気味でマスクを着用している。

 義父はベッドに寝たきり。顔がふくらんでいる。スージーが「スージー来たよ」と認識を確かめている。私の認識はもはやしない。ポーシャが「ポーシャだよ」と自己紹介。「ポーシャ、めんけべ(かわいいでしょう)」とスージー。すると「ああ、めんけ」と義父。インタラクションはこれくらい。

「手が細くなったなあ」と義母。私は初めて来たのでわからないが、そうなのであろう。なぜかベルトでつながれている。甲斐甲斐しくお茶を飲ませたり、布巾で体を拭いてやる義母。夫婦の、究極の姿であろう。

 帰りしな、ポーシャが「ばいばい」と手を振ると、義父が手を動かした。「握手したいんだよ」と義母。「風邪がうつると困るから……」とそのままにするスージー。それぐらいいいじゃないかと思ったが、何も言えなかった。

 義母が手を握る。「力いっぱい握って」「前より力が強くなったな」 反対の手も握る。

 義父の入院は2月7日に始まった、とベッドの札に書いてある。

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蒸し野菜

 実家に帰って、母と話した。料理のことだ。母は弁当屋や寿司屋に勤めていた経験があり、料理は上手い方であろう。その母が言う。
「野菜を蒸すのがいちばんだ」
 出た。料理を一回りして、素材の味に辿り着いてしまったか。

 容易に影響されて、パラボラアンテナのような「ふかし皿」を買うように勧められる。見つけられないでいるうちに、100円ショップでアルミのざるを買う。ブロッコリの頭を蒸す。
 ところでこのエントリ、「蒸す」は「むす」と「ふかす」の区別が難しいですね。

 次はほうれん草を蒸してみた。炒飯に入れた。旨い。
 食器棚を探したら、愛用の鍋に直径がぴったり合うざるを見つけた。100円ショップのざるが不用になった。どうしよう。

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ポーシャ熱を出す

 このウェブログ、これまで書いた記事が999本だという。つまりこれが10000、いや違う、1000本目のエントリになる。

 帰宅すれば、ポーシャが居間で寝ている。スージーがポーシャに毛布をかけている。ポーシャが9度8分の熱で、病院に行ってきたそうだ。

 二人の子持ちの同僚が言っていた。「小さい子供は免疫がないからすぐに病気になる」 ポーシャがまさにそれだ。乳児のころは母親の免疫で守られていたが、4歳児になってからはよく病気になる。せっかくインフルエンザが治ったと思ったのに。

 見守るしかない。

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図書館十進分類

 前に書いていた気もするが、ごめんなさい。

 土屋賢二の本は、「9文学」の棚にある。『ツチヤの軽はずみ』『妻と罰』『貧相ですが、何か?』などが並べられていて壮観である。

 さて十進分類でいうとゼロ、「哲学・総記」の棚に2冊ある。『われ笑う、ゆえにわれあり』と『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』である。

 どう考えても哲学の本ではない。というと著者は「かかったな」という顔をするのであろう。かかったな、私の地元の図書館。はかったな。

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冬の液晶モニタ

 まず下を見て欲しい。液晶モニタVG150の画面を、携帯電話で撮った写真だ。

P1000036b

 色が水平方向にぶれている(特に、左方向)。これは気温が低いときに起こる現象。帰宅して電源を入れると、100%こうなる。放っておくと直る。

 正直、限界かな。でも長生きして欲しい。

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DDwin

 寒い。週末暖かくて雪がほとんど溶けたのに、また地吹雪の世界。
 帰宅してファンヒーターを一時間つけたのにまだ寒いほどだ、と言えばわかってもらえると思う。

 「ジーニアス英和・和英辞典」を愛用している。10年も使っているだろうか。イースト社の製品で、専用ソフトを使っていたが、それがよくない。使う分にはいいのだが、終了すると「異常終了しました」、と機械によってはMSへの報告を求める。報告をオフにしたとしても、毎回異常終了では気分が悪い。

 "EPWING"で検索していると、わかった。見るためのソフトはほかにあるのだ。とりあえず一般的な(私は知らなかったが)"DDwin(現在はヴァージョン2.66)"をダウンロード。使ってみる。……これはいい。

1) インクリメンタルサーチがいい。
2) クリップボード検索がいい。
3) 自動音声再生がいい。

 特に2)がよい。例えばブラウザで英文を読んでいると仮定しよう。DDwinを起動しておく。知らない英単語の上でダブルクリックする。すると単語がハイライト表示される。そのままCtrl+Cのショートカットを押すと、画面がDDwinに切り替わり、その単語を発音してくれるのだ(音声データのある語に限る)。発音がなくても、その語を辞書で引いてくれる。便利だ。

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マザー_LV29ハロウィーン

 ダンカンの工場、二度めのアタック。ペンシルロケットを手に入れる。ティンクル小学校へ。男の子を仲間にする。女の子=さつき、男の子=しもじょう、の三人パーティになる。勝手に名前を使ってすみません。

 工場に三度目のアタック。しかし広い。右手法、左手法しか使えない。

 列車に乗ってハロウィーンへ。ローズマリーの家へ潜入。甲冑にさつきがやられる。蘇生アイテムはないのか。

LV: パトリック29 さつき17 しもじょう13

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はやぶさ、エンジン再点火・パンを焼く(粉不足)・"No Second Troy"

「はやぶさ」イオンエンジン再点火 地球帰還へ向け第2期軌道変換を開始へ

 2009年年2月4日、1年以上イオンエンジンを停め、慣性飛行していた小惑星探査機「はやぶさ」が、地球帰還に向けてエンジンを再点火したそうです。おめでとう!

 打ち上げられたのが2003年5月。それから火星より遠いところ(実際は太陽をぐるぐる回りながら行くわけですが)に行き、小惑星イトカワに着陸し、表面のかけらを採取、離陸。通信途絶、姿勢制御装置の故障、燃料もれ、幾多の困難を越えて、そして今、確実に地球に向かっています。泣けてくる。ちょっと大きめの冷蔵庫程度の大きさなんだぜ。

 地球帰還は2010年6月。

 いつもニコニコ動画ですみません。この方が、応援している人たちの熱意を感じるのです。

はやぶさの動画にトップをねらえ!の音声をつけてみた。

はやぶさとM-Vロケット [修正]

小惑星探査機「はやぶさ」物語~祈り(公式ビデオです。30分以上あります)

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 パンを焼いた。食べられなくて捨てたごく初期のころのものを除くと、最低の出来だ。
 主な原因は小麦粉が少なかったこと。機械にセットする前に、「水っぽいかな」とは思った。でも最近読んだ漫画『そばもん』で、水を多く入れた玉のことを「ずる玉」という、と知った。水っぽいから途中でそば粉を足すのも駄目だそうだ。一番やってはいけないことだそうだ。だから止めた。

 ……ああ、小麦粉を足していればよかった。第一に、私が気付いたのは練る前だ(練るのは機械だが)。第二に、以前に小麦粉を足したことがあるが、まずくはなかった。第三に、私が作っているのはパンだが、『そばもん』はそばの漫画だ。蕎麦。

 見た目は最悪。ふくらんでない。むしろ表面が凹になっている。冬なのでぬるま湯を入れたが、まだ水温が低かったようだ。
 なにより四角のパンのヘリに、白い粉の固まりがくっついている。水を吸わなかったのだ。こねようとしても、団子状にならなかったのだ。

 救いがあるのはいちおう食べられたこと。ただし白い部分はぼろぼろ落ちてくる。

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 雪見さんへ。
 "No Second Troy"に関しては、このサイトを参考にしました。

第二のトロイ

 そちらの掲示板に書こうかと思ったのですが、このアドレスはまた使えるかと思ったのでメモ代わり。
 イェーツという表記が、なんかおかしい。

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ごみバトル2・ウヰスキー

 そして今日は紙のごみの日。紙には記名はいらないのか、と毒づきながらごみ捨て場へ。

 今日は時間があるので、貼り紙を読んでやる。この地区では、2月1日から、「記名しないと持っていってやらない」ということを厳格化したらしい。我が家には市の公報も町内会のお知らせも届かない。そんなのは知らない。
 行政からすれば簡単な解決方法だ。持っていかなければいいだけだ。

 いつもであれば、紙の束が四つ五つあるだけ、のはずだ。
 ところが今日は、ごみ捨て場の金網の中は、容積の下半分は過去に出されたごみ袋で占められていた。記名のない、燃えるごみ。記名のない、燃えないごみ。記名のない、ペットボトル。私のごみはないことは確認した。

 これでは不便極まりないではないか。このままではすぐにケージはいっぱいになってしまうであろう。マジックで適当な名前を書いてやろうか。

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 ウヰスキー空けた。76本目。

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審判更新講習

 冬の終わり。更新の季節。

 去年はeラーニングとかいう、パソコン上での更新を行なった。でもあまり勉強にならなかった。ルールブックに書いてあること以上の実践的な情報はない。確かにね、「ルール上はこうですが、実際はこのぐらいで適用されています」という話を公式ウェブサイトでできるわけがない。

 というわけで、今年度は会場での更新を選んだ。

 あれ。審判証がない。先日、必要だからと写真を貼る作業をした、それは覚えているのに。どこに行ってしまったのであろう。「審判証がない人には更新しません」なんて言われたらどうしよう。

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ごみバトル

 2年前にこの地に引っ越してきたときのことだ。
 誰もごみに名前を書かない。前のアパートに住んでいたときには、書かない人はなかった。

 引っ越してごみを出すが、私以外に誰も記名しない。なんだこの地区は。新興住宅地とはそのようなものであろうか。いつしか私も記名しなくなった。

 そして一年が過ぎた。
 老婆がいる。「おはようございます」
 老婆は私のごみを見て、挨拶も抜きに、「あんたのごみは持っていかない」と冷たく言い放った。
 私は「すみません、次は書きますから」と言うのがせいぜいだった。
 次の機会にごみステーションを見たら、前回捨てた私のごみがそのまま置き去りにされていた。どうやら、市が業を煮やして強攻手段に出たらしい。

 それ以来私はごみに種類・地区・名前を書くようになった。
 これってばかばかしいと思う。だってペットボトルの詰まった袋に「ペットボトル」って書くんだぜ。

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【雑文28】続ブリーダーで遊ぼう

 28「続ブリーダーで遊ぼう

 ブリーダーとは昔ファミコン用に発売された、ソフトプロ社のロボットバトルシミュレーションゲームのことであります。

 いっしょに遊ぶ人を見つけたい、という思いだけで書いております。
 対戦希望の方、興味を持った方、文中の666やLYNX-5などの作者の方、メールでもコメントでもいかようにでも連絡ください。あ、開発者から連絡が来たりして(旧サイトのときはそのようなことが時々ありました)。

 ちなみにこのメーカー、『メイガス』というピンボールゲームを出していたようです。

Breeder_1986soft_pro_20090211202018

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 どうでもいい連絡。
 思うところあって、雑文のファイル名を「027breed.htm」という方式から「028.htm」のような数字だけにしております。やはりこういうのは計画的でないと駄目だ、と痛感。

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市役所へ

 用件は二つ。税金の特別控除と、保育園の料金(正しくはなんと言うのだろう)の支払いだ。

 家を建てたのは二年前だが、それでもまだ手続きすると、来年の所得税からいくらか引いてくれるという。
 こういうこともあろうかと、認め印を持ってきてよかった。生活の知恵。

 保育園の料金を口座から引き落とししてもらう。これは認め印では駄目。口座を開設したときの印鑑でなくてはいけない。確かにね。

 いずれにせよ、市役所に行くときにはハンコに注意せよ、と未来の自分に向かって警告を発しておく。

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TANPAKU休止

TANPAKUご参加の皆様へ

 半年もほったらかし。見えない見通し。事実上の終結宣言である。
 今私はWCGに参加している。だが、国産のものがあればすぐにでも参加したいと思っている。日本人として。

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青が好き

 なにやらOLが女生徒のようなタイトルでもって、書いているのが私なので申し訳ない。

 デイリーポータルZの「1000円上げるから」(って書くと身も蓋もないですね)というコーナーで文房具の写真がたくさんあった。

 その中の一枚

 ああ、これだ。この写真がずっと私の心をとらえて放さない。小さい頃から青色が好きだった。何かというと、私は青で、弟は赤を選んだ。玩具でも、そりでも、筆箱でも。今でもその趣味は残っている。ふだん使いのペンは青色だ。ボールペンでも万年筆でも青インクを使っている。ほかに、セロテープの台、ホチキス、ボアコート、クルマも青色だ。携帯電話は薄い青。それこそターコイズ。

 書類スタンドや整理カゴなどは白または無色を選んでいる。それは色がたくさんあると部屋がごちゃごちゃして見えるからである。それはここ数年の傾向。

 でもまた青を集めたくなってきた。正確に言うと、子供の頃はただ単に青が好きだった。今は青を集めたいという蒐集欲である。しかし蒐集ってなんでこんな鬼みたいな字なんでしょうね。蒐集と収集の使い分けってあるのかな。しゅうしゅう。

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ポーシャとインフルエンザ

 そんなわけでポーシャは病人。顔のわりに大きなマスクをつけている。ごほごほせき込みながら、何の歌だかわからないが、とにかく子供用の歌を歌っている。

 すると栄養失調で倒れそうなのに人形に歌を歌ってやる”節子”が思い出され、思わず泣きそうになる。恐るべし、火垂るの墓の破壊力(そんなシーンが本当にあるかはうろ覚え)。
 縁起でもない想像で申し訳ない。

「苦しいかい?」と聞くと首を横に振る。
「何か食べたい物、ある?」
「けーき」
「ケーキが食べたいのか」
「うん。しぼりぶくろのけーき、ほしい」

 前に話題にしたかもしれないが、クラシエの「たのしいケーキ屋さん」(リンクは個人ブログ)のことだ。ねるねるねるねの進化形。
 こんなので(失礼)いいのか。泣けてくる。

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医療費無料の罠

 『スタバではグランデを買え』では多くのことを学んだ。特に心に残っているのは、医療費無料の不公平である。

 子供や老人の医療費をタダにする。確かに庶民は、タダに弱い。何でも。だからそれを謳う政治家が多い。
 ところがそれは不公平を生むというのだ。こういうことだ。分かりやすくするために子供だけに絞ろう。

 無料になれば、無料だからと、ささいな疾患でも子供を病院に連れていく。ところが、こんな家庭ではどうだ。

1) 祖父母のいる家庭→父母は働いて、祖父母に病院に連れていってもらう
 →無料化で病院が混んでも気にしない

2) 父子または母子家庭→父または母が休みをとって、子供を病院に連れていく
 →病院が混めば混むほど、休みが長くなり、時給であれば給与が減る

 ……このように、経済的に恵まれた家庭とそうでない家庭の差が開くことになる。もちろん後者にたくさん「よい子」が育っているのも、体験的に私はわかる。
 表面的でなく、頭を使って、考えて考えよう、ということですね。
 

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インフルエンツァ

 イタリア風なのは本編に関係ありません。

 一家三人して風邪気味だったが、ついにポーシャがインフルエンザと診断された。せっかく保育園に行き始めたのに、朝はぐずぐず泣いてばかりでそれどころでないという様子だった。かなり重篤。

 私はせきが出るが、これ以上悪くならないように立体マスクを引っ張り出す。一年近く前、花粉症対策に使ったマスクだ。当時は「眼鏡が曇って使い物にならない」と止めたが、コツがわかった。思い切り上げればいいのね。あごが出て、上端が目と目の間に来るくらいに。

 スージーは、こういうときこそ協力しなきゃいけないときなのに、「流しをきれいにした、ありがとうと言え」(でもマスクを買ってやっても礼の一つも言わない=そんなことを言わなければこちらも当然のこととするのに)「病院の診察代がかかった、謝れ」とわけのわからない状態。

 フルーには加湿器がいいとのこと。子供用にかつて一台買ったが、もう一台あればいいかな。検索したら4,000円以下であるようだ。ツインバードとか。超音波式はよくないらしいですね(伝聞)。
 あとはビタミンCだ。オレンジのパック飲料がお土産。

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葛根湯・インサイト

 風邪をひいたままだ。長引く。
 薬がなくなった。最近(ここ数年)の私は、ケミカルな薬よりも漢方を好んでいる。風邪薬も、胃薬も。特に風邪薬は眠くならないことを優先している。
 そして買ったのが葛根湯。元鐘紡のクラシエだ。120錠入り。錠剤と粉末では粉末の方が吸収されやすい。だからそちらを選んでいた。ところが、この不況だ。ポリシーを曲げて錠剤を買った。食前薬ということで、なかなかリズムがつかめない。

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 ホンダからインサイトの宣伝手紙が届く。いいなあ。こういう新規テクノロジは試してみたい方である。ところが2シーターであるし、致命的なのは四駆がないこと。雪国秋田で四駆以外は運転したくない。
 新しいインサイトは、宣伝手紙によると2シーターでなく5シーターのようだ。でもFFのようだ。やはり見送りかなあ。

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ボールペン「ジェットストリーム」

 図書館で借りた本、『レバレッジ勉強法』の終わりの方で、筆記用具が紹介されていた。うんうん、こういうのはわかるなあ。極めれば、快適なステーショナリを求めるものである。ドイツ製のマークシート用シャープペンシルなんて、ぜひ使ってみたい。

 身近なところで、ボールペンは三菱のジェットストリームがいいらしい。この本の著者は何十本と買って、鞄や引き出しに突っ込んでいるらしい。

 買ってみた。

 まるで普通。グリップがゴムなので、しっかり持てる。しかしそれは特段珍しいものではない。
 0.5㍉のものを、黒・赤・青と三本も買ったのに。

 これだったら、私の好きなゼブラのサラサの方がいい。サラサは「はらい」が上手に書ける。

 ひょっとしたら「ジェット」も壊れにくいという長所があるのかもしれない(透明な硬質プラスティックのやつ、何だっけ。書き味はいいが、勢いよく紙面に下ろすと簡単にボールが落ち込んで書けなくなってしまうのだ)。軽いのはわかった。

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ソムリエナイフ見つかる・天孫降臨

 ソムリエナイフがなくなった、と個人的に大騒ぎしていたが、今朝、背広を着たら内ポケットから見つかった。間抜け。

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 ブラックニッカ党の私だが、事情あって芋焼酎に浮気した。スーパーで安かった『天孫降臨』を選ぶ。「香り控えめ」とあったが、控えすぎ。私の欲している芋焼酎ではない。1,000円なり。

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マザー_LV26ダンカンの工場

 久しぶりのプレイ。
 サンクスギビングで男の子を見つけるが、仲間になってくれない。線路に沿って旅しているうち、スノーマンへ。女の子を仲間にする。ところが敵が強すぎる。女の子は意識不明。スタンドバイミー状態で天使を連れ回す。トラックの喘息攻撃で二度ゲームオーバー。

 これは手詰まりだ。あきらめて情報サイトに頼る。よく考えれば、自分が子供の頃だって、情報誌を買ったし、友人兄弟から情報を得たものだ。まるで独力、というのは少ないであろう。と自己正当化。

 状態を確認する。キャッシュカードもめのうの釣り針もない。これではいかんと、マザーズデイに戻ることにする。マジカントでもいい。要はモノの預かり所があればいいのだ。

 ふらふら歩いているうちに、ダンカンの工場へ迷い込む。

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図書館

75) 食い逃げされてもバイトは雇うな 山田真哉
76) 財布のつぶやき 群ようこ
77) 国のない男 カート・ヴォネガット
78) われ笑う、ゆえにわれあり 土屋賢二
79) 環境問題はなぜウソがまかり通るのか3 武田邦彦

 最近、経済の本を必ず入れるようにしている。75は「さおだけ屋」の続編のようなものだ。
 76は私の定番。
 77の著者は初めて借りる。KURTって、ドイツ系なのであろうか。
 78、これは哲学の棚にあった。「ツチヤの軽はずみ」などほかのエッセイは文学の棚にあったのに。十進分類に則って分けられているはずだが、読まずに分けているのであろうか。

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