« インフルエンツァ | トップページ | ポーシャとインフルエンザ »

医療費無料の罠

 『スタバではグランデを買え』では多くのことを学んだ。特に心に残っているのは、医療費無料の不公平である。

 子供や老人の医療費をタダにする。確かに庶民は、タダに弱い。何でも。だからそれを謳う政治家が多い。
 ところがそれは不公平を生むというのだ。こういうことだ。分かりやすくするために子供だけに絞ろう。

 無料になれば、無料だからと、ささいな疾患でも子供を病院に連れていく。ところが、こんな家庭ではどうだ。

1) 祖父母のいる家庭→父母は働いて、祖父母に病院に連れていってもらう
 →無料化で病院が混んでも気にしない

2) 父子または母子家庭→父または母が休みをとって、子供を病院に連れていく
 →病院が混めば混むほど、休みが長くなり、時給であれば給与が減る

 ……このように、経済的に恵まれた家庭とそうでない家庭の差が開くことになる。もちろん後者にたくさん「よい子」が育っているのも、体験的に私はわかる。
 表面的でなく、頭を使って、考えて考えよう、ということですね。
 

|

« インフルエンツァ | トップページ | ポーシャとインフルエンザ »

日常雑記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11642/43975995

この記事へのトラックバック一覧です: 医療費無料の罠:

« インフルエンツァ | トップページ | ポーシャとインフルエンザ »