芝と雑草
古い芝に、せっせと水をやるようになった。仕事の後では真っ暗なので、朝にやる。ぐんぐん伸びろよ、芝。
心なしか緑色が増えてきた気がする。
そして今日、近くで見てみた。
雑草。これまでここになかった種類の雑草が、いくつも生えている。野芝まである。
特に厄介なのは、茎が赤で、小さな黄色い花が咲き、放射状に低く伸びる草だ。大量で困る。
かわいくないたんぽぽまである。なぜこの西洋たんぽぽは、敵意を催すほど可愛くないのであろうか。がく(ではないがそう見える部分)に黒いしみがある。葉が日本固有種に比べてギザギザしている。昔たんぽぽというと、歌や詩にも歌われ、子供に大人気の植物だったはずだ。
「芝は手間がかかる」とよく聞く。私には難しかったか、と自問自答。
とりあえずがんばろうと思う。
とりあえずいくつか同定した。上の「茎が赤いもの」ではない。
1) 西洋タンポポ
2) 母子草(ハハコグサ)
春の七草なんですね。でも邪魔だ。
3) ヒメジョオン
これは芝でなく、庭の別のところにあった。花がかわいいのでとりあえず放っておく。
【付記】
「茎の赤いの」はニシキソウのような気がする。花の色が違うようだが。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント