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200 貧困なる精神 第1集 本多勝一

 図書館より。副題、悪口雑言罵詈讒謗集。ざんぼう、と読むそうだ。

 著者のコラムを読んでいると、「~については(別の本)にくわしい」という注が頻出するので、一度読んでおかねばと思ったのだ。
 「しゃがむ姿勢はカッコ悪いか?」「ハトと平和の関係」など既読のものも多いが、楽しく読める。何といっても実地で生活してきた男の説得力にかなうものはない。

 「背中の曲がったオカメス」が泣ける。オカメスとはめだかのことだ。
#「いいかげんで帰らめえかな」と私は言った。「そうよなあ」と母は答えて、畦道を二、三歩去りかけたが「もう一ぺんだけ」というとまたザルを川に入れた。好きだなあ。
 この二ヵ月後、ご母堂はなくなった。

 「数字表記に関する植民地的愚挙」の説得力はうなる。遠山啓さんがこんなところに。

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