218 ジュニア野球監督・コーチ入門 江藤省三
図書館より。池田書店。
少年野球の指導について、わかりやすく噛み砕いた本。著者の言葉も平易で、イラストや表も明快である。プロ野球の経験がさり気なく出て来る。Q&A形式もたしかに聞きそうな質問ばかりだ。
#教うるは学ぶの半ばたり
*地味練連(地道な練習) 寝転がって天井に投げる(草) 壁に向かって投球(ギャオス) 机を二本指で叩く(マサカリ) 長い棒でスイング(番長)
#Q 自分の子供がチームにいます。
#A コーチに任せます
#基本的にはスクイズは使いません。(略)相手に一つのアウトを与えてしまうことと、スクイズ以上に得点の確率が高い戦術があるからです。
*(ランナー3塁ではギャンブルスタート、すなわちランナースタート、ストライクなら打撃、ボールならランナー帰塁)
*ファーストストライクがヒットになる確率は5割、セカンドストライクは3割、サードストライクは1割。
*試合後のミーティングは短く
#誉めは全員の前、注意は一対一
*後攻が有利。最後に逆転できるから。
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