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254 ペンギンの世界 上田一生

 図書館より。岩波新書。

 久しぶりの岩波だ。岩波だけに筆がすべるおもしろみはないが、青少年にも読めるような文章で書いている。
 「ペンギンとは」というところに力点を置いた、ペンギン入門の好著。

#(イワトビペンギンは)その名のとおり、岩から岩へ両足をそろえて器用に跳んで歩く。

#ペンギンが「飛ぶのをやめることができた」生息環境についても一言ふれておかなければならない。それは、それは飛ばなくなることによって繁殖に壊滅的な打撃を与えるような捕食者がいないということ。特に陸上の肉食動物にとって一撃で致命的な傷を負わせるだけの武器をもたないペンギンによって、営巣地にそういう捕食者がいないということが「空を飛んで逃げなくともよい」必要条件になる。

*ヨーロッパの船乗りは太った海鳥をピングウィーノとかペングウィーゴと呼んでいた。ラテン語の「ピングウィス=肥満」に由来する。そこからオオウミガラスなどを除き、飛べないペンギンだけがそう呼ばれるようになった。

 6㌻、『(NZの)オタゴ大学では、現在二人の「日本人ペンギン学者」が育ちつつある』とあるが、一人は253の佐藤克文氏であろう。

 やはりペンギンの写真は見ていて楽しい。

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