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296 爆笑問題のニッポンの教養 爆笑問題・福岡伸一

 図書館より。講談社。

 読みづらい。台詞が比較的そのまま生かされているのであろうが、絵がないのでわかりにくいのだ。もちろん注釈はあるが、特に太田のボケが突飛でついていけない。表情がわからないとはこういうことか。
 それに慣れてくると、福岡さんの哲学を味わうことができる。例えば、現在最高の技術であっても、500年後に現在が「中世」になったときに、初歩的なことだとみなされるかもしれない。福岡さんの目は、通時的であり、巨視的である。
 本のデザイン関係にセンスを感じない。
 「問」モチーフのおなじみのキャラクターがかわいらしいのでいいことにする。

#生命は、自己複製できるものだと。これが20世紀の生命の定義だったわけですね。(略)でもそれで十分かどうかっていうのを、私はずっと考え続けてきたわけです。

#(ごみは)やたらめったら燃やさなければいい、分別すればいいということではなくて、循環を止めないほうがいいわけです。だからある意味では燃やして、二酸化炭素に戻せば、それは植物が吸収して、本来の地球全体の元素の大循環に入るわけですよね。それが本当の意味で、地球環境に優しい在り方じゃないかなと思うわけです。

#勉強しなきゃいけない理由っていうのは、自由になるためですよね。あるその既成の概念とは違う見方がある。あるいは遺伝子が、私たちに抑制しているある種の生き方があるわけですよね。でも、そこから自由になるためには、新しい文体を見つけなければいけないし、新しい知識を得ないと、新しい見方ができないわけですよね。

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