« 体重82.0kg 23.6%・ウヰスキー155 | トップページ | 322 国際宇宙ステーションとはなにか 若田光一 »

321 中学教師が教える「したたかに生きる」ための経済の授業 高木克純

 図書館より。中経出版。

 まずこれは経済の本ではない。「労働基準の授業」「労働環境の授業」と言うべきである。ただしそれではキャッチーではない。広い意味では経済に含まれるのかもしれない。

 今の中学公民の授業には、自分が大人になって働いてもらった給料で、家計を考えてみるというものがある。子供は莫迦みたいに高い給料をもらえると思い、社会保険に出費がかさむなんて知らない。
 フリーターと正社員の待遇の違いは。年次有給休暇とは何か。残業代の計算は。派遣の実態は。最低賃金とは。
 そんなことが先生らしい丁寧な口調で語られる。

#人が前向きに生きるためには2つの条件がある。1つは働く場があること。もう1つは愛する人がいることである。(フロイト)

#時給700円はほとんど最低賃金のレベルですが、働いた給料より生活保護の金額のほうが高いというのは、いかがなものでしょうか。働く意欲がなくなる人がいるかも知れません。
#この矛盾は、国会などでも問題になりましたが、大きな改善はなされていません。

#(大震災があった直後に学校の先生の定期人事異動があったが)この人事異動を強行したことは、その後、多くの混乱を生むことになります。宮城教育委員会の”失政”であったと思います。

|

« 体重82.0kg 23.6%・ウヰスキー155 | トップページ | 322 国際宇宙ステーションとはなにか 若田光一 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 体重82.0kg 23.6%・ウヰスキー155 | トップページ | 322 国際宇宙ステーションとはなにか 若田光一 »