419 クラスがみるみる落ち着く教師のすごい指導法! 城ヶ崎滋雄
図書館より。学陽書房。副題、荒れを克服する50の実践。
表紙にある一言にエッセンスが凝縮されている。「すぐに始められることはたった1つ。子どもたちと”ぶつかる指導”をやめること。」
#子どもが先生を信頼するようになると、注意を素直に聞くようになります。その時の魔法の言葉が「どうしたの?」です。
*悪い言葉を使ったら、辞書を調べさせる。たいていは載っていない。「辞書に載っていない言葉は正しい日本語ではありません」と否定する。「ムカツク」は載っているが、それでも「認めない」と否定する。
*「はあ!?」などと人の発言を馬鹿にする子供には、「反対なのですね。なぜですか? 代案をどうぞ」と突っ込む。
#「わからない人は挙手しなさい」
#文字を丁寧に書くコツは「止まる」ことです。
100%効くとは思えないが、引き出しをたくさん持っていることは重要である。
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