429 不妊治療、やめました。堀田あきお&かよ
図書館より。ぶんか社。副題、ふたり暮らしを決めた日。漫画。
夫あきおは手塚治虫の弟子。妻かよは原作者。子宮内膜症をきっかけに、二人は不妊治療を始めるが。
一度はひどいことを言ってしまうあきおだが、それからの改心ぶりが熱い。かよのために好物のたまごサンドを確保し、転居を繰り返し、嫌味を言った看護婦を怒鳴る。
結局は高額な治療費と心を挫くような医者や看護婦の態度に治療をやめる。
#医師にぞんざいに扱われるほど患者にとってつらいことはない
#ましてや不妊女性は精神的にも深く傷つくことが多いのにせめて同性として同情の気持ちすらないのだろうか?
不妊治療の印象はとにかく痛そうである。
#漢方薬は体質や症状に合っているものだとおいしく感じられるらしい
同じ薬を飲んでも人によって感じ方が違う。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 1571 そろそろタイムマシンで未来へ行けますか? 齊田興哉(2023.05.30)
- 1570 変わる日本語それでも変わらない日本語 塩田雄大(2023.05.26)
- 1569 目玉焼きの丸かじり 東海林さだお(2023.05.25)
- 1568 トキワ荘マンガミュージアム コロナ・ブックス編集部(2023.05.23)
- 1567 調べる技術 小林昌樹(2023.05.19)
コメント