434 貧困なる精神 X集 本多勝一
図書館より。毎日新聞社。副題、大江健三郎の人生。
この本を読んでわかったこと。名声を利用して反戦を呼びかけておいて、自分は好戦的な出版社を利用していると、執拗に攻撃される。
著者の主張は何度も読んだものだし、あとは読者の意見を載せてふくらませているだけのワンテーマの本なので、読まなくてもよし。
#(文章から怖い人だと思われがちだが)私の少年時代のアダナは「おいべっさま」(えびす様の伊那谷語)でした(笑)。
伊那谷弁、ではないのだ。
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