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447 思春期の子が待っている親の一言 大塚隆司

 図書館より。総合法令出版。副題、心が見えてくる魔法のコミュニケーション。

 著者は食品会社の営業から塾講師に転職し、10年務めた。コーチングやブリーフセラピーを学び、どこかユーモラスな子供との接し方が勉強になる。理屈を知っていて決して理屈に走らず、体験だけを語る好著。

*勉強したくない子供が「なんで勉強しないといけないの?」と聞いてきても、「知らな~い」とこたえる。理屈で答えても子供は納得しない。勉強しなくてもいい理屈を知りたいからだ。
*多くの選択肢を持ってのびのび暮らすか、それとも少ない選択肢の中で窮屈に暮らすかは、勉強をするかどうかの違いです。

*サボっている子供には、その子がやっているつもりで声をかける。

*①事実を伝える ②情報を整理させる ③選択肢を見せて、選ばせる

#1.絶対に許されない行動に対しては、キッパリと止める
#2.やめて欲しい行動に対しては、相手をしない
#3.増やして欲しい行動に対しては、ほめる

*いたずら書きをしている生徒には、一緒に絵を描く。「これ消しといてね」と消しゴムを渡す。同じことをすることで小さな信頼関係ができあがる。

*笑いながら怒る

*「新しいクラスがおもしろくない」→観察させる

*「あなた! これ以上お酒を飲むなら別れます」
*「言うことを聞いて欲しい」「別れたい」 ひとつの言葉に二つのメッセージがある言葉はよくない。「じゃあ別れよう」となる。

*危機感から生まれたやる気は長続きしない

*人間関係において「嫌い」の最大要因は「知らないこと」だそうです。
 これには異論がありそうだ。

*悪いことにはニックネームを付ける; 通信簿の2→アヒル

#上の者が(仲直りに)行くからいいんだ
#叱ることと仲直りすることはセットなんだよ

*逆接を多用する子供には逆接で話す; 「部活が忙しいから勉強できないよね」

*子供の解決策が間違っていたら、子供の解決策と大人の正しい解決策を並べて、選ばせる。
#何が正しいかは分かっているけど、強要させられるのは嫌

*言い訳をする子には、「過ぎたことは仕方がない。で、今どうする?」

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