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525 傭兵修行 毛利元貞

 図書館より。KKベストセラーズ・ワニ文庫。副題、世界最強の男をめざして。

 傭兵のことがよくわかるという期待には物足りない。実戦ではなく「修行」の記録。後書きでも触れているように、機密漏洩を避けるためだ。ただ銃器のアクションの描写は緻密である。

*ジブチの外人部隊基地; 巨大な壁に白ペンキを塗っただけの屋外映画場、酒はもとより医務室が管理する売春宿さえ存在する。町より値段も安かった。

*当時のアエロフロート機の全座席は、スパナ一つで分解撤去できるようになっていた。(略)有事の際には、あっと言う間に軍用輸送機に模様替えが可能なのだ。

 国内勤務になり、警護などの仕事や実戦とかけ離れた訓練がつまらなくて。
#休暇も最初のころは、うれしくて仕方がない。エッフェル塔やセーヌ川、言葉もそのころには不自由なく、観光客以上にパリを楽しめた。/ところが、次第にそれが苦痛となった。意味もなくボケっとする毎日が、嫌になってきたのだった。/ジブチの後遺症だろうか、なぜか緊張感がないと落ち着かなくなってくる。
 まるで『エリア88』のパリ編。著者は拳銃射撃、酒、女にはまり込む。唯一緊張感を楽しめたのは、イスラム過激派による爆弾テロ(爆発しなかった)。

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