つちよし
「吉」という字を、上をサムライ(士)でなくて土で書くことがある。有名どころでは吉野家がそうだ。
ネットで『吉野家』の話題になると必ず書き込まれる伝説の“吉野家コピペ” - ぼる&ブロー Re:start - Yahoo!ブログ
下が長い吉(つちよし)を入力する方法(裏ワザ)|iRabbit-Konatsu & Koharu
上記サイトによると、
1.外字エディタで作る(でも自分のパソコンでしか使えない)
2.メイリオフォントを使う
3.「告」から一画を消す
4.テキストボックス(ワードの機能)で土と口を利用する
この四つがあるようだ。
ところが今日は一太郎で、というオーダーだ。汎用性のない「1」は使いたくない。文書全体のフォントも明朝なので「2」も駄目。そこで「4」の変形である。
1) 「土口(つち・くち)」と入力する。
2) 「縦中横」機能を使う。すると「土」と「口」が縦にはみ出た格好になる。
3) サイズを「高さ50%、幅100%」に変更する。
これでよし。印刷した感じも、よほど注意してみないと違和感はない(縮小したぶん、横棒が細く感じられるが、もともと明朝体の横棒は細い)。
縦中横は縦書きにしか使えないと思い込みがちだが、横書きで使うと「横中縦」の働きをする、というのがミソ。
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