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566 まんがで読破 日本国憲法 バラエティ・アートワークス

 図書館より。イースト・プレス。

 どう漫画化するのかなと思ったら大学生四人組の講義のリハーサルという設定。いきなり条文や前文には触れず、明治から終戦まで日本の近現代史における政治の意識の流れを丁寧に説く。日本の民主政治は西欧と違い自分で勝ち取ったものではなく、ありがたみを忘れがちである。この説得にこの本の三分の二をかけている。

*天皇制; 象徴って何? 代表ってこと?
*代表と象徴はぜんぜん違うものよ これを代表と定義してしまったら天皇の行為は国民の総意の行為になってしまうのよ

 この本でいちばん衝撃的な部分は121ページだ。戦後極東委員会で計画された日本分断統治案。北海道東北がソ連、関東甲信越三重がアメリカ、関西福井が空白地、中国四国はイギリス、四国は中国。そして天皇制の廃止。主張したのはソ連かイギリスか。

 

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