564 アメリカン・ユーモア 鈴木進・岩田道子・L・G・パーキンズ
図書館より。副題、英語に見るジョークと文化。
アメリカのジョークとその解説。著者はみな大学の教官で、いささか文章に面白みが欠ける。読んでいて何度もあくびが出そうになった。エスニック・ジョークも「ポーランドの」「ユダヤ人が」とおなじみの具体名は言わず、"an Ethnic"で代用している。
#ユーモアは人を見下す優越感からくるといわれる。
そういうのは嫌だなあ。
# My wife went to a beauty parlor and got a mud pack treatment. She looked really good for two days. Then the mud fell off.
ばかばかしくていいジョーク。
# "I'm always forgetting things," said the patient to his new psychiatrist. "What should I do?"
# "Pay me in advance."
チャーチルのジョーク。これはひどい。
*パーティーで酔っ払ったチャーチルがある醜女から注意を受けて言い返す。「私は明日になればしらふに戻りますが、あなたは変わりませんぞ」
あとは何のためにしたかわからないメモ。
rosary cast(ギプス) shoved straighten out(正気に戻す) lousy cardboard sideways pesticide revenue
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