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586 商売するならぜったいパン屋 廣瀬滿男

 図書館より。リヨン社。副題、パン屋とは幸せな商売でござい。

 まえがきから熱い。聞いたこともない群馬のパン屋から経営不振で一家心中するとの電話。著者の本を読んだことがあるから電話をかけた。著者は妻にナイフを置かせ、説諭する。たった六種類の基本のパンを売ることにしなさい。

 著者の信念は無添加パン。選ばれた材料を使い、手間をかけて作る。
 防腐剤、安定剤、イーストフードは使わない。小麦粉は国内産。砂糖は沖縄の三温糖とキビ砂糖。塩は石垣島のシママースと赤穂の天塩。水は富士山麓の天然水を、クルマを飛ばしてポリタンクで汲んでくる。

 ベーカリーコンサルタントが店を持つという不文律に挑んでいるのも驚きだ。店が売れなければそんなコンサルの話などだれも聞かない。

 移動販売のテクニックに目からうろこ。「警察・公務員官舎は売れる」「下着から若い女性の多い団地を見つける」「バイクより子供自転車(または子供を後ろにのせる自転車)」 アナウンスの原稿まで載っている。

#掃除の基本とは、「輝いている、乾いている、所定の場所に物がある」です。

*商品が商圏を決める

#お客様に対する誠意というのは、私達の心のなかで作られるものですから見せることはできませんが、サービスという形にして表すことができます。

*元禄商人の言葉; 「商は笑なり勝なり」

*本屋で売れ筋を聞く。『アサヒ芸能』『週刊大衆』『週刊漫画』ばかりではパン屋のテリトリーとしていい場所ではない。『プレジデント』『東洋経済』『ダイヤモンド』『週刊金曜日』が並んでいるようなところが望ましい。

 

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