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640 〈銀の匙〉の国語授業 橋本武

 図書館より。岩波ジュニア新書。

 灘高の伝説の教師が自分の授業について自由に振り返る。ジュニア向けで多少散漫な印象はあるが、授業だけでなく趣味のカエルグッズや、「ビールで喉を潤して古典の訳にとりかかる」なんて素顔が見られて微笑ましい。

#(読めるということ)文字を音声に言いかえたらそれでいいというものではない。聞く人にこころよさを感じさせることができるような読み方をくふうしてみよう。

*女房ことば; すもじ おなか おひや おしたじ きなこ おあし おなす おでん 青物 こうこう かもじ ゆもじ しゃもじ こもじ(鯉)

#『灘高式勉強法』では、最後の「まとめ」のところで、私は国語勉強の「七つのポイント」をあげています。「読む」「書く」「話す」「聞く」「見る」「味わう」「集める」です。

#結局、これ(受験が目的の勉強ではなく、この勉強をしていれば結果的に受験に有利になる)は本当の意味の「ゆとり教育」なんですね。いま言われている「ゆとり教育」は遊び時間を増やすことなのかと思いたくなりますが、そうじゃなくて、水準以上のことをやっているから心にゆとりが持てる、そうあるべきです。もっとも先生が大変ですけど。

#(辞世の句)昇天の旅には燃ゆる火とともに 紅蓮の炎となりて参らん
#でもまだまだしておきたいことがある。しばらくは死んでいるひまなどない、というのが今の心境です。

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