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622 素直な自分表現アサーティブ増補版 岩舩展子・渋谷武子

 図書館より。PHPエディターズ・グループ。副題、自分も相手も尊重するハッピーコミュニケーション。

 最近の子供(若者)はコミュニケーションが下手になったと言われる。核家族化が進み、親は何でもわかってしまうので、子供は表現の機会を失う。
 さて本書では人間関係における態度をアグレッシブ、ノンアサーティブ、アサーティブに分類する。それぞれ、自分の意見を通す態度、自分の意見を引っ込める態度、自分の意見も相手の意見も大事にする態度である。
 アサーティブはこうとも言える。
#〈アサーティブ〉とは、「言いたいが、言えない」自分から、「言えるが、言わない」ことのできる自分に変わることです。

*行列に割り込まれたら「あの! 最後はあっちですよ」
 だんまりでもないし、言われた方も気分を悪くしない言い方。ただ本書は「危険を考えてときとして言わないのが一番いいこともある」とも言及している。

#相手の感情は相手が起こしているものですから、相手の「感情」に対してはあなたが責任を感じる必要はないし、また責任のとりようもありません。

*ドライバー(テイビー・ケイラー提唱); メッセージのうち、相手の心の自由を奪ったり成約したりするもの。五種類。①完全であれ ②急げ ③もっと努力しろ ④他人を喜ばせろ ⑤強くあれ

*赤ちゃんやペットに対しては、相手の気持を汲み取ったり、欲求をわかろうとする。言葉が話せる相手を前にすると、「ちゃんとして」「がんばりなさい」「しっかりしなさい」など、曖昧で、強制的な表現を連発してしまう。これは子供をはじめ肉親、友人や恋人など身近な人、自分より力の弱い相手に対して取りやすい表現。

#「画面のほうが出ましたら画面下のほうを押していただきますと内容のほうがお客様のほうでおわかりになれます」
 わからない。

*上司の以来を断るときは、すぐ返事をしてはいけない。怒らせる。「書類をチェックしてくれ」と言われたら「この書類ですね」と復唱し、「申し訳ありませんが」と言う手順を踏む。

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