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704 日本のサッカーを強くする25の視点 テレビ東京FOOT×BRAINプロジェクト

 図書館より。文藝春秋。

 7章、『Jリーガーの妻たち』が怖い。三浦淳宏(寛)夫人ははいいとして、もう一人は奥大介夫人として佐伯日菜子の名前が上がっている。マリノスの管理栄養士の作ったレシピを片手に食事を作る健気な彼女だが、「日本のサッカーが強くなるために、サッカー選手の妻にできることはなにか」と問われ、
「どんなことがあっても信念を曲げることなく、日常として過ごすこと」
と答えている。
 あまりに抽象的で何を言っているかわからない向きもあろうが、このときから二人の仲は終わっていたのであろう。出版社はこの章を差し替えてくれないだろうか。

*「試合中選手にミスを指摘されることがあります。『西村さん、さっきのラストタッチは違いますよ』と。そういうときは、『本当ですか? すみません』と認めて謝りますね。何より大事なのは、選手との信頼関係ですから」(西村雄一)
*ゴールキックの再開のときに交代なら、プレーを止めるためにピッと軽く吹き、交代選手を指しながらもう一度ピッと吹きます。笛をやさしく吹くことで「ゴールキックはちょっと待ってて。まずは交代をどうぞ」という雰囲気を出すことができます。
*外国籍選手が箸を使ったり、味噌汁を飲んでみたりすると僕らも親近感がわく。だから僕もその国の食べ物にトライしたり、サッカー以外のことでもいろんなことにチャレンジするようにしています。(吉田麻也)
*フロンターレはクラブと地域を結びつけようと努力している。選手が子供たちに紙芝居を読み聞かせる。選手を算数ドリルに登場させる。等々力陸上競技場でバナナを売らせる。市内にある春日山部屋と浴衣を作る。浴場組合と協力して風呂桶を作る。稲本潤一でさえ移籍初日に算数ドリルの撮影に駆り出された。
*04年7月アジアカップ中国大会。中国応援団の中に日本人カップルがいた。どこからかペットボトルが飛んできて、男性の頭に当たった。女性が「やめてください!」と叫んだら四方八方からペットボトルが飛んできた。
*グランパスのホペイロ、松浦紀典さんの鞄には三浦知良のキャプテンマークが入っている。カズはいつも「魂を込めているか?」と声をかけてくれた。
*自分で作った選手名簿を英国大使館に持って行くんです。大使館には必ず各地域のサッカーに詳しい人がいますから、いろんな人が選手の特徴を教えてくれる。それを一生懸命聞いて、中継資料として使っていました。(ダイヤモンドサッカー・アナウンサー、金子勝彦)
*PKは先攻有利

  

【後日付記】
 2014年10月17日早朝、奥大介さんは軽自動車を運転して電柱に衝突して死亡した。宮古島のホテルで働いていたとのこと。もう何というか、何と言えばいいのかわからない。

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