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846 勝つための卓球ラリー&多球練習法 宮崎義仁

 図書館より。毎日コミュニケーションズ。

 いい本。監督は男子日本代表監督ということで、「本を書こう」というよりは「練習を紹介していたらこんな本ができた」という感じの実践書。だがレベルが高過ぎるということはなく、初心者でも理解できるようにわかりやすく書いてある。
 またデザインもいい。本の小口(背=綴じるところ、の反対側)に、「練習の前に」「基本練習」…「3球目攻撃」なんてジャンル別に色分けしていある。これが便利。
 「苦手意識の克服」「特殊な戦型」は試合でのコーチングに役立つ。
 また「イケメン」と人気の松平健太らがモデルとして登場し、これは最高の教科書。学生モデルとはレベルが違う。これも代表監督ならでは。

*粒高には一本ツッツキを打ってつなぎましょう。粒高の選手はこれをプッシュ性のショートで返球してくることが多いので、そのボールを通常のフォアハンドやバックハンドで打ちます。
*7対7からの試合形式; 終盤のプレッシャーのかかる場面
#近年、日本代表チームでは、サービスを打つ選手ではなく、3球目を打つ選手がサインを出すことにしています。

  

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