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835 ぼくのこともっとわかって!アスペルガー症候群 白川緑

 図書館より。農文協。副題、小・中学校の事例と医師からの解説。

 内容は副題通りなのだが、あまりに生々しいドキュメント。意欲的な担任と愛情ある養護教諭によって少しずつ適応を高めていくアスペルガー児。ちょっと前進したと思ったら学校体勢が変わり、一貫した指導ができない。それでも成長していく少年。

#(アスペルガー症候群の医師の説明);脳の神経伝達の一部がうまく伝わらないための障害で、瞬間的な動きができず動作が遅い、言葉のやりとりがうまくできない、相手の気持や行動をうまく読み取れない、学習面では得意教科と不得意教科がはっきり出てくる、ことなどがその特徴である。

*直面化(「どういうつもりでそんなこと言ったの?」)は有効でない。自分でも意図を理解したり状況判断をしたりできないことが多いので。また、懲罰的な対応は逆効果になりやすい。
 これ、強調したい。ものすごく重要。発達障害でもそうだし、知的障害でもそうなのだ。苦しめるだけ。

  

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