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848 解剖学でわかるランニングシューズの選び方 鈴木清和

 図書館より。スタジオタッククリエイティブ。

 店に行くと、長距離を走るためのシューズはジョギング、ランニング、レースなどレベルによって分けられていることが多い。そうではなくて解剖学的にシューズを選ぶ方法を示す。 まず足の形。親指が一番長いのがエジプト型。人差し指が一番なのがギリシャ型。ほぼ同じなのがスクエア型。
 次は着地。かかとから着地し、つま先に重心が抜けるのがスイング走法。つま先小指側で着地し、重心が一度かかとにかかってか前に抜けるのがツイスト走法。小指からかかとで広く着地し、前に抜けるのがピストン走法。
 ほかにも体型や脚の長さ検討するべきポイントはあるが、自分はスイング・ツイスト・ピストンの三つの走法のどれであるかを判断することを教えてくれる本。

 専門書なのに「支持」を「指示」とする誤字があるのが惜しい。

*F1ドライバーがコックピットに入った姿勢; 筋肉が伸ばされて縮む伸張反射を引き出す姿勢 伸張反射のシステムは、最速の筋収縮であり、乳酸が溜まりにくい単収縮という形態のため、速く長く走るための理想の働き方です。

*レーシング(紐の通し方); スイング走法ロード用 下を①として、③①②④⑤⑦⑥ MP関節のところで曲がるように

  

【付記】 アマゾンのレビューにネガティブなものが多い。これは異例だ。判断は保留する。

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