867 サライ 2013年6月号 雑誌
図書館より。小学館。
北海道の情報が欲しくて借りてみた。
白眉は茶道家、塩月弥栄子さんのインタビュー。「やんちゃの弥栄子」として五つ下の弟(現・大宗匠)の友達との相撲にまじり、投げ飛ばす。屋根に登って昼寝。悪さをすると母親に箒で叩かれる。16歳で京都大学の二枚目スポーツマンと初恋。三年付き合って彼が結核で病死。一升瓶を持ちだして酒の勢いでお見合い。離婚。身分を隠して就職。お茶汲み、掃除、電話番、お使いという雑用ばかり。でも「弥栄子さんの当番日のお茶がおいしい」と評判になった、というのがおかしい。
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