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910 京都の名医が教える「やせる食べ方」 江部康二

 図書館より。東洋経済新報社。

 「おやじダイエット部」の論理的指導者の江部先生の本。ただしおそらく語りおろしのようで(明記はされていない)、読んでいてもたもた感はある。
 本職なだけあって巻末の食品糖質量は見事。ビールの糖質は10.9㌘、発泡酒は12.6だが白ワインは1.2、赤ワインは0.9、ウィスキーとブランデーとウォトカはなんと0.0なのだ。ジンも0.1だからほぼないと言える。

#糖質とは、単糖類と二糖類、多糖類、そして糖アルコール、人工甘味料のことです。単糖類はブドウ糖や果糖、二糖類とはショ糖つまり砂糖の主成分、多糖類とはでんぷんなどのことです。
#まず「糖類」という言葉があります。最近の缶コーヒーで「糖類ゼロ」と書いてあるものがありますが、「糖類」とは単糖類と二糖類のみを挿すということに法律で決まっています。糖アルコールや多糖類が含まれていても法律では、「糖類ゼロ」と書いていいことになっています。
 「糖質ゼロ」または「カロリーゼロ」と書いてあればいいわけだ。「し・か・ゼロ」で覚えよう。

  

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