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931 頭のいい整理術・ファイリング術 桃山透

 図書館より。ぱる出版。副題、会社では教えてくれない!

 整理術の教科書。特に癖もなく、押さえるべきところはしっかり押さえている。「クリアホルダーを使う」「積み重ねず、ファイルボックスに立てる」「テープのりの使い分け」「消しスタンプのついたレターオープナーですぐに処分」など。

 自分と違うな、と思ったのは次の二点。
 ひとつ目は机の引き出し。
本書; センター=開けておく。離席するときにさっと入れる。ほかの引き出しには入らない定規。右上=文具、小物。右中=大きな文具、私物。右下=ファイル。
自分; センター=カッターマット、定規、色画用紙、小冊子、クリア封筒、記念写真。右上=書くための文具。右中=それ以外の文具。スタンプ、カウンタ、紐、ステープラなど。右下=ファイル。
 確かにセンターにはごちゃごちゃと余計なものが入っている。そこは改善してみよう。

 もう一つはパソコンのフォルダの分類だ。
*フォルダの管理 案件別
*アプリケーションごとにフォルダを作って、分けないようにしよう。
 私がやっているのがまさにこの悪い例である。doc, xl, presen, picなど種類別。PC-98の頃からこれである。趣味はこれでいいのだが、仕事では確かにワードとエクセルを同時に扱うことがある。会社のサーバを使うときは案件別にしているから、たしかに案件別の方が仕事向きなのかもしれない。

  

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