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996 英語学習は早いほど良いのか バトラー後藤裕子

 図書館より。岩波新書。

 家族で海外に引っ越しをして、親はことばに四苦八苦するが、子供はあっという間に言葉を覚えて友だちもできた、とはたまに聞く話である。また、英語の早期学習も国民的議論になり、昔から比べると小学校で英語の時間が設けられるようになった。
 言語の研究は統制や判定が難しいこともあり、本書も明確な答えを出せていない。ただ先行研究をよくまとめ、これまでのマイルストーンになっているのは確かである。なんとなく言えそうなことは、L2の学習にL1の習得の経験が活かせることから、小1よりは小学校中学年から始めたほうがよさそうだ、ということである。

*マグネット理論; 赤ちゃんのころはどの言語の音も聞き分けできるように近くが細かくわけられているが、生後一年くらいまでに、母語で使わない音の境界線がなくなっていく。使われる音に引きつけられることからこう呼ばれる。

  

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