1009 ネイティブ添削で学ぶ英文ライティング 英語便
図書館より。研究社。
英語便とはなんぞというと、英文添削サービスである。継続メンバー数は2,000人、累計メンバー数は20,000人と盛んなようである。講師は大学講師や英検の面接委員などなかなかの人物を揃えている。ライティングは理屈でわかってもネイティブに「そうは言わない」と言われてしまってはおしまいだし、日本語を考えてもそうだが、言葉の使い方には個人差が大きいのでネイティブ添削には一定の意味があろう。
以下のドッグイアー(図書館だから付箋紙)は「なるほど!」と膝を打ったものばかり。
*I will be freeよりmy schedule is openの方がビジネス的
*忘年会year-end party, 二次会(そんな風習はないので)out for a drink after the party
*PA; public-address system
*Best ragardsは「よろしく」という感じのカジュアルな挨拶
*Happy New Year; 文頭にAはない
* especiallyが文頭に使われることはない
*日付はMay 5よりMay 5thと表記すると「仕事ができる」という印象を与える
*be off to; I'm off to Hakone this weekend to relax.
*in time; 調子を合わせて; I always walk in time with the music.
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