1014 アクティブ・ラーニング時代の教室ルールづくり入門 西川純
図書館より。明治図書。副題、子供が主体となる理想のクラスづくり。
教師が生徒を押さえつけることの危うさを説き、「一人も見捨てない」ことを条件に民主主義を機能させる。
著者と架空の若手教師の対談形式なので、話の展開が都合よすぎる恐れはあるが、著者の若手時代の経験からどうしてこういう発想になったかがよくわかる本。
*大事なこと
*1 子供・保護者・学校の悪口を絶対に言わないこと
*2 人に聞ける、頼れる能力。
*3 人は人、自分は自分と思える能力。人柄。
*先進的な指導法を取り入れたから好きになった先生はいた?
*教え方は下手だったけど、良い先生だった
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 1571 そろそろタイムマシンで未来へ行けますか? 齊田興哉(2023.05.30)
- 1570 変わる日本語それでも変わらない日本語 塩田雄大(2023.05.26)
- 1569 目玉焼きの丸かじり 東海林さだお(2023.05.25)
- 1568 トキワ荘マンガミュージアム コロナ・ブックス編集部(2023.05.23)
- 1567 調べる技術 小林昌樹(2023.05.19)
コメント