1028 マンガでわかる材料力学 末益博史・長嶋利夫
図書館より。オーム社。作画、円茂竹縄。
高校生がデザインした本棚が壊れてしまったことから材料工学を学ぶ。ものに働く力にはどんなものがあるか。その計算方法は。応力、内力、ひずみ、せん断、変形、モーメントなどの用語が出てくる。
ラジアンの解説がわかりやすい。そうだったのか。
計算式のところは読み飛ばしたのでさっぱりわからないが、やはり微分積分は日常生活に欠かせないものだと気付かされる。たまたま自分が計算しないだけで、恩恵に与っているのだ。「人生で2次方程式を使わない」と言った人がいたそうだが、この本を見せてあげたい。2次方程式どころか、三角関数も微分積分も日常生活に不可欠なのだ。
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