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1040 他人をほめる人、けなす人 フランチェスコ・アルベローニ

 図書館より。草思社。

 著者はイタリアの社会学者。もともとは新聞のコラムで、「楽観的な人」「自分の弱さを利用する人」「高貴な魂を持つ人」とワンテーマでその人はどう考えているのかを深く洞察する。ただこうして一気に読むと面白くもなんともないのが残念なところである。原題の"L'ottimismo"とは楽観的の意。

*裕福な男が貧しい女と結婚する。男は、女は貧しさに慣れているからこれからも謙虚で質素に暮らすだろうと思う。高い水準の生活に引き上げてやったら感謝されるだろうと思う。ところが実際は、貧しかった女性は狂ったように浪費を始め、道理や分別に耳を貸そうとしなくなる。

#どうして我われは、善良で、公正で、寛大で、熱心でなければならないのだろうか。どうして我われは、隣人を愛し、自分の金銭を投じ、力を尽くさなければならないのか。それによって、何か利益を得られるのだろうか。何か報いられるのだろうか。
#唯一正直な答えは、否である。(ジェンナーやラヴォアジェは不幸になった)
#それでは、なぜそうでなければならないのかl.
#唯一の答えは次のようなものである。我われは天性、誰かによいことをしたいからである。息子に、友人たちに、都市に、自然に、出会う人に善行を施したいからである。

  

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