1062 最後のロッカールーム魂の言葉 世界文化社
図書館より。世界文化社。
全国高校サッカー選手権大会での敗戦後のロッカールームの、監督の最後の言葉を集めたもの。「お疲れさん」「ナイスゲーム」「一生懸命やったな」「先生をここに連れてきてくれてありがとう」「今日だけ泣け」「誇りに思う」 監督が選手とどんな気持ちで三年間過ごしてきたかがここに表れている。ほかに前橋育英や星稜などの監督へのインタビュー数本を収める。
星稜高校の河崎護監督の言葉。
「男が恥も外聞もなく泣けるということは素晴らしいことや。人生な、いろんなことがあるんで、その涙は喜びであり、悲しみであり、いろんな涙があるけど、今日の涙は明日につながる涙であって欲しい。」
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 1571 そろそろタイムマシンで未来へ行けますか? 齊田興哉(2023.05.30)
- 1570 変わる日本語それでも変わらない日本語 塩田雄大(2023.05.26)
- 1569 目玉焼きの丸かじり 東海林さだお(2023.05.25)
- 1568 トキワ荘マンガミュージアム コロナ・ブックス編集部(2023.05.23)
- 1567 調べる技術 小林昌樹(2023.05.19)
コメント