1077 なぜ日本人サイドバックが欧州で重宝されるのか 北健一郎
図書館より。宝島新書。
トーマス・クロートというドイツ人サッカー代理人がいる。彼が日本人サイドバックを欧州に紹介するという流れを作った。海外、特にブラジルのサイドバックは上がりっぱなしになりやすい。規律を守る日本人はバランスを取り、無理な上がりをしない。
内田篤人、長友佑都、そして奥寺康彦という名SBを軸に、サッカーの戦い方をわかりやすく説明する。
*長友佑都のすごいところは、長距離も短距離もどっちもチームで1位だったこと。
*1対2になったら、ボールを持った選手に寄せてパスコースを限定し、サイドに出させたところで奪いにいく。(徳永悠平)
*サイドハーフの内側を通って中でボールを受ける”インナーラップ”; ドイツのラームのプレイ。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 1549 決定版極める愉しむ珈琲事典 サザコーヒー鈴木太郎 総監修(2023.03.24)
- 1548 新型コロナの大誤解 西村秀一(2023.03.23)
- 1547 人間関係に役立つ傾聴 古宮昇(2023.03.22)
- 1546 超訳歴史書図鑑 監修・伊藤賀一(2023.03.17)
- 1545 村上春樹クロニクル BOOK1 2011-2016 小山鉄郎(2023.03.16)
コメント