« 体重79.6kg 22.6% | トップページ | 1085 私はこうして発想する 大前研一 »

1084 君の膵臓を食べたい 住野よる

 別の図書館より。双葉社。

 よくわからないエンディング、「ソレナンテ・エ・ロゲ」な展開と墨付き括弧の演出、意味深だが結局意味不明な題名、そんな瑕疵を圧倒するほどヒロインが魅力的で、可愛らしい。スピード感のある文体(展開はもどかしい)。「方向性が違う」の伏線も効いている。著者の「小説を書きたい!」という爽やかな思いがストレートに伝わってくる。
 お母さんと話す場面では、泣いた。座り直して、主人公と一緒に、泣いた。

#言葉は往々にして、発信した方ではなく、受信した方の感受性に意味のすべてがゆだねられている。

|

« 体重79.6kg 22.6% | トップページ | 1085 私はこうして発想する 大前研一 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 体重79.6kg 22.6% | トップページ | 1085 私はこうして発想する 大前研一 »