1090 50カ国語習得法 新名美次
図書館より。講談社ブルーバックス。副題、誰にでもできる、いまからでも間に合う。
著者は目医者さんで、「しんみょう・みつぐ」と読む。前半は語学についてのあれこれ、後半は50カ国語の特徴や文字、定形フレーズの紹介。
*ラテン語はローマ北部の小都市ラティウムで使われていた方言
*単語を10回か20回発音してみることは、文字を発音せずに50回か100回見るだけより能率よく覚えられる(チャールズ・ベルリッツ)
*ニューヨークで音楽家とタクシーの運転手の会話。
*Excuse me, how do I get to Carnegie Hall?
*Practice, Practice, Practice.
*大聖堂(Basilica)は聖人の座。カテドラルの語源はギリシャ語で、力と管理の座を意味している。それは司教(Bishop)の座を意味する。
バジリコと関係があるのかな。バジリスクという怪物もいたね。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 1571 そろそろタイムマシンで未来へ行けますか? 齊田興哉(2023.05.30)
- 1570 変わる日本語それでも変わらない日本語 塩田雄大(2023.05.26)
- 1569 目玉焼きの丸かじり 東海林さだお(2023.05.25)
- 1568 トキワ荘マンガミュージアム コロナ・ブックス編集部(2023.05.23)
- 1567 調べる技術 小林昌樹(2023.05.19)
コメント