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1128 儲かる音楽損する音楽 持田騎一郎

 図書館より。ソニー・マガジンズ新書。副題、人気ラーメン屋のBGMはなんでジャズ?

 著者は音楽コンサルタント。お店のBGMはラジカセではなくちゃんとした音響セットで。スピーカーはBOSEがありがたがられるがJBLの方がいい。アンプは、BGMであれば安いので充分。さあ何を流すかだが、それはUSENに入るか、音楽コンサルタントに頼みましょう、というお話。

 それだけでは本にならないので自分の音楽遍歴や、日本の音楽シーンの歴史を載せているが、これが読んでいて楽しい。

*BOSEのスピーカーは、あのロゴマークのおかげで、いい音が出ているような錯覚を起こさせます。(実際は、たいしたことない音質なんですけどね)

*アイドル系歌手は、たいてい歌がへたくそなので、異常に時間がかかります。長時間のレコーディングでは耳が疲れてしまうので、前半はレコード会社のディレクターに任せて、大筋の録音をしてもらいます。後半から顔を出して、気になるところの調整をします。最近は、コンピュータの録音ソフト「Pro Tools」というのがあって、多少の音程のずれは、あとで直すことができて、とても便利です。

*この当時(70年代)夜遊びをしていた人たちでも、この時の音楽エッセンスを今のJ-POPに注ぎ込み、成功している人がいます。ラッツ&スターだった鈴木雅之、Fileレコード社長の佐藤善雄、桑野信義やバブルガム・ブラザーズを育てた新井社長など。ソウル・バーに行くと、だいたい、この世代の人が経営している場合が多いです。

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