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1205 お皿の上の生物学 小倉明彦

 図書館より。築地書館。副題、阪大出前講座。

 物知りのおじいさん教授が、料理を作りながら圧倒的なうんちくを語る講座。元々は一年生に学問の楽しさを伝えるための講座らしい。どのページを開いても新しい発見がある素晴らしい本。

*「舌の地図」は嘘である。どの味もどこでも感じる。

#ナデシコを英語でpinkという。ピンク色をしているからpinkなんじゃないよ。その逆。

#バジリコ(英語でバジル)

*カロテンはCarrotのene(不飽和炭化水素の呼称)だからcaroteneという。

#モーツァルトもベートーベンも、楽譜はイカ墨で書いていた。古くなると風情ある茶色になって、この色をセピア色という。セピアとはイカという意味だ。

#著者が学生のとき、同級生七人が手をつなぎ、最初の一人がエイの背に、最後の一人がエイの腹に手を置いて、実習指導の村上彰先生がエイの頭を小槌で叩くと、全員が感電するという実習があった。

#卒業を間近に控えた中高生が、あこがれの先輩に告白したい、あと一月でもう会えなくなってしまう。今しかない。お菓子屋さんもよく乙女心をつかんだね。

#メンデルのdominant / rezessivは顕性/陰性とでも訳すべきであり、痛恨の誤訳といえる

#病院の寝台をベットと呼ぶのは、ドイツ語のBettであって、英語のbedの誤りではない。

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