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1252 先生! 池上彰・編

 図書館より。岩波新書。

 クイズで言ったらノンセクションのようないろいろな肩書の27名が、「先生」というフレーズを含んだエッセイで共演する。

 笑いあり、涙あり、ポジティブあり、ネガティブあり。後ろの方にある寮美千子氏の「詩が開いた心の扉」がぞくりとくる。

#自己表現をする、それを聞いてもらう、受け止めてもらったと実感する。それだけで、人はこんなにも変われるものだと知った。

*「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」(ロジェ・ルメール、元フランス代表サッカー監督)

#「字を覚えて、嬉しかったことはなんでしたか?」
#「自分の名前を書くことができたことです」

#韓国政府高官の「原爆は神の罰」なんて無茶苦茶なことを聞くとうんざりする。

#「消費する者」。
#この中には、「摂取する」つまり「それをありがたく血肉にする」ニュアンスも、「活用する」といった「頂いた分恩返し」のニュアンスも全く含まれません。
#そう考えると、「独裁者」「破壊者」などと並んで使用されてもおかしくない凶悪な語だと思えませんか。

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